今になって球技は一人でやるものじゃないと悟る | I CANNOT FLY

I CANNOT FLY

彼の生きがいは文字を打ち、人に伝えること
そう、ただの自己満足
しかし、それこそが彼の存在意義
この電脳の海で、誰かとは必ず繋がっている

サッカーのアジア予選で日本がシンガポールに引き分けたんですが
僕はリアルタイムでこの試合をテレビで観てて
日本が弱いと言うより、
シンガポールのGKが神がかっていると思ったんですけど
やっぱりそう思うのは初心者見解だからですかね

目の前からプロサッカー選手が放つボールを
片手で即座になぎ払うとか、
昔のサッカー漫画やゲームくらいでしか見たことないです
て言うか、もし僕があのボールに当たったら
吹き飛ばされてる気がするんですけど・・・

そんでアマゾンでサッカーボールの4号球(小学生くらいが使用する)を
頼んで、一人でサッカーの練習を始めたんですが
蹴ったボールがコロコロと全然飛ばないのは、
自分の経験と筋力不足なので別にいいのですが、
当たり前ですけど蹴ったボールを追いかけるのって
本当に、色々な意味で虚しいですね

蹴ったボールを追いかけて20メートルくらいトボトボと歩くと
「自分は一体何をやっているのだろう」と悶々とします
ウォーキングの時はこんな気分にはならなかったんですが
おそらく、同じ場所をグルグル回っていることと、
本来複数でやるスポーツを一人でやっていることに
違和感を感じているのかもしれません
そして僕は、シンガポールのGKに憧れたのに、
一人では決してGK役は出来ないことにようやく気づきました
もう練習初日から空回り過ぎて疲れますね・・・