欠点って優しいね
おかえり☆
そばで見てると文句のひとつも言いたくなるような
「どう考えても良くない。何それ 絶対おかしい!」っていう部分
相手の間違いや失敗、一見するとすごくダメダメな癖。
そういうのって、正義や道徳や常識というかっこいい名前をつけて
ついつい、強く諭したり、説得して態度を改めさせたりしたくなる。
わたしの場合、仲が良ければ良い相手ほど、特に。
でもね、それは確かに一種の満足や達成感を生むけれど
本当は、最適な答えではないんだなーって、最近 やっと身体が納得してくれた。
ダメなところがあるおかげで
ヒトは「間」を欲するニンゲンになれて
その人も、相手も周りも、感謝の光で輝いていけるんだなって。
頭では、ずっと前に了解したつもりだったんだけど
理屈じゃなくて、なんか、やっとすとんと 腑に落ちたんだー。
不完全な姿こそ、人間としての完璧な姿 なんだよね。
自分にも人にも、ついつい完璧を求めてしまいがちだけど
人間、本当に完璧になったら何の魅力も残らないのかもしれない。
まぁ、興味が、ちっとも湧かないよね。笑
誰もが持つそれぞれの欠点は、きっと
心豊かな人生を味わうのに必要不可欠な、優しさの種なの。
愛情たっぷりに水を注いで 優しい花を咲かせていくか
ただの黒くて固い粒つぶをあちこちに増やしていくのかは
自分の意思が、いつでも自由に選択していけること。
種の中身は、時に怒りを伴うかもしれない
苦しいほど もどかしいかもしれない
ときには傷ついて、死にたくなるほど思い悩むかもしれない
でも、その個性あふれる種たちが存在しなければ
本物の優しさの花が咲くことも、一生ない。
相手の嫌だなって思うところ
なんか苦手だわーって感じるところ
この先、人のそういう部分と向き合う場面に遭遇したら
「種まきしてくれて、ありがとね」
そんなふうに、どんな相手の言動も、笑ってやわらかく眺めていたい。
自分の持ってる種類の種だけ集めてキレイに咲かせたって
統一感こそあれど、単色で不自然な 物寂しい庭で
本当に美しい、温もりある庭には
名前も知らない雑草が風に揺れ、虫や鳥が絶えず訪れる。
わたしはいつも地球に嘘のない、小さな自然でありたいって思う。
この星の一部として、きちんと循環した思考を巡らせていたいと思う。
それは、心に起こるすべてを
受け入れて慈しむことと、直結しているんだなって思う。
なーんて、ちょっとひさびさに
心が深呼吸したので書き留めてみました。
ごめんね、長くなって!
もちろん、良い子は真似しないでね☆っていうことに対しては
すべてを受け入れるべし…とか言わずに、ちゃんと注意していかなきゃです!笑
ホタテとアスパラのベリーダンス
かおりより
そばで見てると文句のひとつも言いたくなるような
「どう考えても良くない。何それ 絶対おかしい!」っていう部分
相手の間違いや失敗、一見するとすごくダメダメな癖。
そういうのって、正義や道徳や常識というかっこいい名前をつけて
ついつい、強く諭したり、説得して態度を改めさせたりしたくなる。
わたしの場合、仲が良ければ良い相手ほど、特に。
でもね、それは確かに一種の満足や達成感を生むけれど
本当は、最適な答えではないんだなーって、最近 やっと身体が納得してくれた。
ダメなところがあるおかげで
ヒトは「間」を欲するニンゲンになれて
その人も、相手も周りも、感謝の光で輝いていけるんだなって。
頭では、ずっと前に了解したつもりだったんだけど
理屈じゃなくて、なんか、やっとすとんと 腑に落ちたんだー。
不完全な姿こそ、人間としての完璧な姿 なんだよね。
自分にも人にも、ついつい完璧を求めてしまいがちだけど
人間、本当に完璧になったら何の魅力も残らないのかもしれない。
まぁ、興味が、ちっとも湧かないよね。笑
誰もが持つそれぞれの欠点は、きっと
心豊かな人生を味わうのに必要不可欠な、優しさの種なの。
愛情たっぷりに水を注いで 優しい花を咲かせていくか
ただの黒くて固い粒つぶをあちこちに増やしていくのかは
自分の意思が、いつでも自由に選択していけること。
種の中身は、時に怒りを伴うかもしれない
苦しいほど もどかしいかもしれない
ときには傷ついて、死にたくなるほど思い悩むかもしれない
でも、その個性あふれる種たちが存在しなければ
本物の優しさの花が咲くことも、一生ない。
相手の嫌だなって思うところ
なんか苦手だわーって感じるところ
この先、人のそういう部分と向き合う場面に遭遇したら
「種まきしてくれて、ありがとね」
そんなふうに、どんな相手の言動も、笑ってやわらかく眺めていたい。
自分の持ってる種類の種だけ集めてキレイに咲かせたって
統一感こそあれど、単色で不自然な 物寂しい庭で
本当に美しい、温もりある庭には
名前も知らない雑草が風に揺れ、虫や鳥が絶えず訪れる。
わたしはいつも地球に嘘のない、小さな自然でありたいって思う。
この星の一部として、きちんと循環した思考を巡らせていたいと思う。
それは、心に起こるすべてを
受け入れて慈しむことと、直結しているんだなって思う。
なーんて、ちょっとひさびさに
心が深呼吸したので書き留めてみました。
ごめんね、長くなって!
もちろん、良い子は真似しないでね☆っていうことに対しては
すべてを受け入れるべし…とか言わずに、ちゃんと注意していかなきゃです!笑
ホタテとアスパラのベリーダンス
かおりより