すもももももももものうち
おかえりー♪
ライブのあと、山梨の魅力にすっかりハマってしまい
２週連続であそびに行ってきちゃいました。笑
ぴかぴか青空の下、桃狩りをしたり
キンキンに冷えた大きいスイカにかぶりついたり
珈琲とカレーの可愛いお店に行ったり
しとしと雨のなか雑貨屋さんを歩いてまわったり
ゆったり温泉に入って疲れを癒したり…
こころがすうすう深呼吸したー。
１日中ずっと、携帯を見たり写真を撮るのわすれるくらい
やっぱり、大自然の一部なんだよね。
ひとというのは。
いま冷蔵庫には
手作りの、ブラックベリーと桃のジャム。
桑の実と、りんごのジャムもあるし
箱の中の熟した桃が、いい匂いを放ってくれて
キッチンがしあわせな空気で充満している。
お昼は、暑すぎて長居できないけど。笑
最近、感じることが多すぎて
なかなか、うまく言葉が出てこない
どれも話したり書いたりしたとたん
新鮮な本当じゃなくなる気がして
何にもなくて、全部あって
楽しかったり、うれしかったり、怒ったり、さびしかったり
焦ったり、しょんぼりしたり、気づいたり、温かかったり
悲しいことも、みんなひとつ
たったひとつ「ありがたいなぁ」に結びつく
目をとじて、しずかな感謝を抱きしめて、祈りたくなる
写真家や小説家にはなれない。
だから歌いたくなる
音楽家です。といえるほど
わたしは音楽をしらない、でも歌いたくなる
伝えたいことがあるからじゃない
ただ、確かに歌いたくなる
本当いうと
山梨でのライブのあと、歌をしばらくやめようと思ってました。
息子が大きくなって、ある程度手を放れるまで
それが何年かかるかはわからないけど。
歌い始めてからこれまで
そんなの考えたこと、たった１度もなかったのに
震災後、やっぱりショックが拭い去れなくて
ぐっすり眠れないから、子育ての疲れをリセットできなくて
社長も私も、何ヶ月もずっと体調が優れなくて…
本当、しんどかった。
自分自身を励ましながら絶望してたし
九州のお母さんに泣きながら電話したりもした。
ライブって、本当にたくさんの人が関わって
その協力のおかげでやっと成り立つものだから
自分がこんなんじゃ、迷惑ばかりかけてしまう
やっぱり子育てしながらのライブには、限界があるって。
だけど絶不調の中、山梨でライブをさせてもらって
人と自然の温かさ、豊かさに自分の手で触れて
あー。わたしライブのおかげで生きてるんだよなって
この時間、この瞬間がなかったら、やってけないわって思った。
だって命がキラキラするんやもん
震災で死んでしまった数えきれない人や
住み慣れた家をなくして避難所で暮らしている人
放射能汚染への不安を抱えて苦しんでいる人
仕事をなくして自殺した人だってたくさんいる
わたしだってお財布の中身は毎日すっからかんだけど
１番好きなことを仕事にできているんだもの
どれだけ恵まれた生活をできているかわからない。
体調が悪くたって、生きているからこそで
ほんとうは贅沢な悩みなんだ。
歌うことは、遠く離れた命たちと、つながって共鳴すること
「ごめんね」って自分を許す、「ありがとう」って愛を鳴らす
月や星や、雨や風や、生き物の呼吸とつながって確かめ合う
命の輝きを思い出して取り戻す
わたしにとって、ほんとうに健康的なこと。
今まで同様、歩みは遅くて
「アーティスト活動」なんて呼べたもんじゃないかもしれない
でも歌うことをやめる、なんて
決めてしまわないで、自分なりのゆっくりペースで続けていこう。
そしてその１回１回に、精一杯の真心を込めよう。
そう決めました。
すごく気持ちが楽になりました。
そうそう！社長は昨日で、無事に満１０ヶ月を迎え
いよいよ０歳卒業が近づいてきました。
検診に行くと、お医者さんから
「ハイハイがまだできないの！えらくのんびりだねー」と言われ
発達には問題がないけど、根性がない！と笑われました。
うーん。のんびり屋さんなとこ
あたしに似ちゃったのかなー。笑
↑うんちふんばってる顔
↑もじゃくんの畑で収穫したての野菜たち
↑冷たくてあっまーい！スイカ
↑わんさかブラックベリー
↑もじゃくんのお母さんに借りて
虫よけ完全防備なもじゃくんとわたし
↑おそばの美味しいお店「奥藤」のランチ
ここんとこ涼しかったから
立秋を過ぎて、ようやく夏が来た感じだねー。
こすった桃の葉のにおい
かおりより
ライブのあと、山梨の魅力にすっかりハマってしまい
２週連続であそびに行ってきちゃいました。笑
ぴかぴか青空の下、桃狩りをしたり
キンキンに冷えた大きいスイカにかぶりついたり
珈琲とカレーの可愛いお店に行ったり
しとしと雨のなか雑貨屋さんを歩いてまわったり
ゆったり温泉に入って疲れを癒したり…
こころがすうすう深呼吸したー。
１日中ずっと、携帯を見たり写真を撮るのわすれるくらい
やっぱり、大自然の一部なんだよね。
ひとというのは。
いま冷蔵庫には
手作りの、ブラックベリーと桃のジャム。
桑の実と、りんごのジャムもあるし
箱の中の熟した桃が、いい匂いを放ってくれて
キッチンがしあわせな空気で充満している。
お昼は、暑すぎて長居できないけど。笑
最近、感じることが多すぎて
なかなか、うまく言葉が出てこない
どれも話したり書いたりしたとたん
新鮮な本当じゃなくなる気がして
何にもなくて、全部あって
楽しかったり、うれしかったり、怒ったり、さびしかったり
焦ったり、しょんぼりしたり、気づいたり、温かかったり
悲しいことも、みんなひとつ
たったひとつ「ありがたいなぁ」に結びつく
目をとじて、しずかな感謝を抱きしめて、祈りたくなる
写真家や小説家にはなれない。
だから歌いたくなる
音楽家です。といえるほど
わたしは音楽をしらない、でも歌いたくなる
伝えたいことがあるからじゃない
ただ、確かに歌いたくなる
本当いうと
山梨でのライブのあと、歌をしばらくやめようと思ってました。
息子が大きくなって、ある程度手を放れるまで
それが何年かかるかはわからないけど。
歌い始めてからこれまで
そんなの考えたこと、たった１度もなかったのに
震災後、やっぱりショックが拭い去れなくて
ぐっすり眠れないから、子育ての疲れをリセットできなくて
社長も私も、何ヶ月もずっと体調が優れなくて…
本当、しんどかった。
自分自身を励ましながら絶望してたし
九州のお母さんに泣きながら電話したりもした。
ライブって、本当にたくさんの人が関わって
その協力のおかげでやっと成り立つものだから
自分がこんなんじゃ、迷惑ばかりかけてしまう
やっぱり子育てしながらのライブには、限界があるって。
だけど絶不調の中、山梨でライブをさせてもらって
人と自然の温かさ、豊かさに自分の手で触れて
あー。わたしライブのおかげで生きてるんだよなって
この時間、この瞬間がなかったら、やってけないわって思った。
だって命がキラキラするんやもん
震災で死んでしまった数えきれない人や
住み慣れた家をなくして避難所で暮らしている人
放射能汚染への不安を抱えて苦しんでいる人
仕事をなくして自殺した人だってたくさんいる
わたしだってお財布の中身は毎日すっからかんだけど
１番好きなことを仕事にできているんだもの
どれだけ恵まれた生活をできているかわからない。
体調が悪くたって、生きているからこそで
ほんとうは贅沢な悩みなんだ。
歌うことは、遠く離れた命たちと、つながって共鳴すること
「ごめんね」って自分を許す、「ありがとう」って愛を鳴らす
月や星や、雨や風や、生き物の呼吸とつながって確かめ合う
命の輝きを思い出して取り戻す
わたしにとって、ほんとうに健康的なこと。
今まで同様、歩みは遅くて
「アーティスト活動」なんて呼べたもんじゃないかもしれない
でも歌うことをやめる、なんて
決めてしまわないで、自分なりのゆっくりペースで続けていこう。
そしてその１回１回に、精一杯の真心を込めよう。
そう決めました。
すごく気持ちが楽になりました。
そうそう！社長は昨日で、無事に満１０ヶ月を迎え
いよいよ０歳卒業が近づいてきました。
検診に行くと、お医者さんから
「ハイハイがまだできないの！えらくのんびりだねー」と言われ
発達には問題がないけど、根性がない！と笑われました。
うーん。のんびり屋さんなとこ
あたしに似ちゃったのかなー。笑
↑うんちふんばってる顔
↑もじゃくんの畑で収穫したての野菜たち
↑冷たくてあっまーい！スイカ
↑わんさかブラックベリー
↑もじゃくんのお母さんに借りて
虫よけ完全防備なもじゃくんとわたし
↑おそばの美味しいお店「奥藤」のランチ
ここんとこ涼しかったから
立秋を過ぎて、ようやく夏が来た感じだねー。
こすった桃の葉のにおい
かおりより