ねむたいとき
ねむたいとき
どうしてなんにも
かんがえられなくなるんだろう
ねむたいとき
ぽうーとなる
あたまのなか
ゆあんゆあんとこだまする
めのおくで
もりのにおいがする
だれもいない
ことりもうさぎもむしも
みみのおくで
あさのひかりがきこえる
やわらかいしずくが
ぴしぴしふりそそぐ
ゆびでさわれない
こまやかな
ひとつぶひとつぶ
だけれどほっぺたはぬれて
たしかにきみはいる
それがわかる
いつもごめんね
ねむたいとき
なんにもかんがえられないのは
きもちい
ねむたくないとき
どうしていつも
なんでもかんがえてしまうんだろう
ねむたい
いまはとってもねむたい
おはよう
おやすみ
きみがすきだよ
ねむたい
かおりより
どうしてなんにも
かんがえられなくなるんだろう
ねむたいとき
ぽうーとなる
あたまのなか
ゆあんゆあんとこだまする
めのおくで
もりのにおいがする
だれもいない
ことりもうさぎもむしも
みみのおくで
あさのひかりがきこえる
やわらかいしずくが
ぴしぴしふりそそぐ
ゆびでさわれない
こまやかな
ひとつぶひとつぶ
だけれどほっぺたはぬれて
たしかにきみはいる
それがわかる
いつもごめんね
ねむたいとき
なんにもかんがえられないのは
きもちい
ねむたくないとき
どうしていつも
なんでもかんがえてしまうんだろう
ねむたい
いまはとってもねむたい
おはよう
おやすみ
きみがすきだよ
ねむたい
かおりより