月夜の帰り道
夜の道をひとりで歩いて
誰かの声が聴きたくなって
右手のボタンで電話を鳴らした。
「大丈夫だよー☆
乗り越えられる壁しか、やってこないんだから!」
屈託のない、明るい声が
耳の奥まですーっと染み込んで
ふと空を見上げると
浮かんでる月が、嘘みたいに優しくて温かくて
忘れてた昔の涙が
熱くなって、溢れてくる。
あたしは歌を通して、いろんな人と出会う。
ただそれだけで
どんなにしあわせな人生か知れない。
生きていくのは、ひとりきりだけど
やっぱり、ひとりぼっちじゃないんだ。
笑顔で、涙で、繋がってる。
呼び合える。分かち合える。
「ちゃんと、そばにいるよ。」
そう歌声で伝えられたらいいな。
明日晴れたらいいな。
かおりより
誰かの声が聴きたくなって
右手のボタンで電話を鳴らした。
「大丈夫だよー☆
乗り越えられる壁しか、やってこないんだから!」
屈託のない、明るい声が
耳の奥まですーっと染み込んで
ふと空を見上げると
浮かんでる月が、嘘みたいに優しくて温かくて
忘れてた昔の涙が
熱くなって、溢れてくる。
あたしは歌を通して、いろんな人と出会う。
ただそれだけで
どんなにしあわせな人生か知れない。
生きていくのは、ひとりきりだけど
やっぱり、ひとりぼっちじゃないんだ。
笑顔で、涙で、繋がってる。
呼び合える。分かち合える。
「ちゃんと、そばにいるよ。」
そう歌声で伝えられたらいいな。
明日晴れたらいいな。
かおりより