たまにはまじめな話でも、とういことで先日院長が開催した勉強会についてご報告させて頂きます
ノーベルバイオケア社(インプラントの会社です)主催で年2回院長がメンタープログラムというインプラント導入セミナーを行っているのですがそれが始まってから早いもので9年、回数は20回に上り、約120名の方が参加されています
それを記念してインプラント治療歴23年の院長のこれまでのインプラント治療の移り変わりとこれからの展望をわかりやすくまとめた内容となりました
インプラント治療も故ブローネマルク医師の実験から生まれ、現在では様々な方法が開発されています
中でも画期的なのがデジタルを駆使した技術です。CT撮影後、そのデータを基にパソコン上で分析し、診断し、治療計画を立てることができるようになっています。その後CADCAMと呼ばれる機械で診断通りにインプラントを口の中に埋め込むための補助をする道具を作れるようになりました。その道具を利用して今までは技術的に困難だった症例でも治療が可能になりました
もちろん当院でもそのシステムを導入しており、より安全に、より確実な治療を行うことができるようになっています