不登校の未来
不登校だった子供たち
今はどうなっているのか
簡単に言うと
普通の人になっています
普通って？
わたしたち親が不登校の時に望んでいた普通ですww
普通に社会人として自立して生きている人がほとんどです
うちの子もそうですし
そして、周りのリアル友達の不登校だった子供たちも
行き渋っていたり、登校拒否気味でも、２０歳を超えると
さすがにそれぞれ何かしらやっています
正社員で働いている場合もありますし
アルバイトをしている人もいます
専門学校に行ってる子もいれば大学生もいます
安心してください
子供のころからずっと家に居続けて
成人しても家にこもって昼夜逆転ゲーム三昧
と言う人は、知る限りではいませんから
それよりも
不登校を経験した子供たちが大人になると
自分の居心地の良い生き方
自分らしい生き方
周りに合わせるよりも、自分をしっかり軸として持っている
そんな印象があります
人生を進むスピードは
一般的な社会に出る時期とはちがったりして
少しばらつきがあります
でも数年社会に出るのが遅れても
３０歳くらいになったら全く関係ないですよね
そして、以前ほど社会も横並びではないようですから
多少の年数の遅れは全然気にしなくて大丈夫です
そして、就職をしたときに
今のネットを使ったシステムにうちの子は助けられたと言っています
例えば、言った言わない、そんなごたごたが苦手でも
安心してください
今は社内のチャットで仕事の指示が飛んできたり
すべてログに残すようなシステムになっている会社もあります
なので
上司に言われた、言われていない
そんなストレスフルなやりとりもないようです
また
完全に家から出ない
フルリモートワークもできるようになってきています
本人が望めば、会社に一度も行かないで家で働ける環境も整いつつあります
私の夫も完全フルリモートですし
周りにもそんな働き方の人も何人もいます
人との物理的距離が苦手な人や
通勤が苦痛な人にとっては、とてもとても助かる環境ですよね
親世代が知っている会社とは、全然違うシステム、環境になっています
親が心配しなくても、子供たちは大人になる過程で
そういうこともちゃんと知ります
それは友人からだったり
また、ネットで就職を調べると出てくる情報ですから
こんな未来が待っているとしたら
大切なことは何でしょう？
それは、子供自身が「やりたい」と思うことです
自分はこんな毎日を送りたい
自分はこんな人生を送りたい
自分はお金を稼ぎたい
自分は趣味を楽しみたい
自分はこんな会社で働きたい
そんな自分がやりたいこと、それがあれば
きっと自分に合った場所を探すことができるはずです
この「やりたい気持ち」を育てるのが
親がやることだと思います
学校に行け、とか言わなくても
テスト勉強してね、と言わなくても
勉強して、と言わなくても
もっとちゃんとしてと言わなくても
もっとまじめに考えてと言わなくても
大丈夫です
それよりも
学校行けなくても大丈夫、大人になれるよ
大丈夫、ゆっくり決めていこうね
あなたは願うとおりの人生を歩けるから
と伝えたい
だって、願いがあればその願いに向かえるから
そして未来はそう暗くないから
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