こんにちは♪島根・松江で「幸せに暮らす✨守護天使からのメッセージ」をお届けしている ヒーリングサロンはるです。
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心と身体の繋がり
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最近、「長年悩まされていた体調不良から開放されました」という声を聞くことが続きました。「治らないので一生付き合っていくしかない」「ずっと薬を飲み続けないといけない」と言われていた方たちです。
中には、「原因不明です」と言われた方もあり、自分でもどうしていいのか分からなく、このまま病院通いをするしかないと思っていたけれど、「気がついたら、いつの間にか薬を手放していた」「症状が治っていた」ということがあったので、ご自身もびっくりされたようです。
その中のお一人、shuri(しゅり)さん。
この中で、とても大切なことを教えてくれています。
(以下、shuriさんのことば)
この春、広島から東京へ住まいを移し、仕事も変わり、コロナ禍の中でさぞかし大変な毎日・・・と思われる中で、悩みの種だった症状が治っていたことに気がつきました。
「仕事に関しても、自分自身に関しても、周りに合わせて本心を押さえつけて過ごしていたことが多かった生活」から「魂に沿って、正直に生きると決める日々」へ。自分自身を転換させていったことで、体がいつの間にか癒されていったのでしょうね。
「魂に沿って、正直に生きる」というのは、決して簡単なことではなかったと思います。住みなれた場所を離れ、仕事も手放し、たった一人で見知らぬ場所へ行くこと。でも、彼女はこれを実行しました。「その先には、きっと何かがある」と信じて動いたからこそ、このような変化があったのだと思います。
「思い切って今の生活を手放せば体調不良は治る」という単純なことではないと思うのですが、健康で過ごすためのヒントとして、彼女の体験は心に留めておくといいなと思います。
私のところに相談に来る方の中にも、体調不良に悩む方は多くおられます。お話を伺っていると、
・やりたくないことを嫌々している
・頼まれたことを断ることができない
・忙しすぎて休む時間が取れない
・自分の気持ちに蓋をしがち
・自分のことより人のことをいつも優先している
というケースが多いように思います。
病院にかかっている方は、もちろん医師の助言を聞き、お薬の力も借りることが大切ですが、自分の心にも目を向けてみるといいと思います。私がまず勧めるのは、「自分の気持ちを外に出すこと」。
自分の気持ちに蓋をして、なかったことにしていると、胸の中にずっともやもやしたものが残ります。なんとも言えないざわざわした感じ。このエネルギーは、ぜひ外に出してあげてください。言いたい相手に言えないときは、他の人に話をしてください。ノートに書いたりすることでもいいのですが、声に出してエネルギーを外に出すことで、とてもすっきりとします。話す人がいないときは、歌を歌う、布団の中で叫ぶなどの方法もあります。それもできない時は、深呼吸です。息を大きく吸い、胸の中のもやもやをすべて出すつもりで息を吐きます。これを4、5回繰り返してください。
深呼吸はそれ自体、エネルギーを使うので、人によっては疲労感も感じるかもしれませんが、「行き場のないエネルギー」は使ってしまった方がいいのです。胸の中がからっぽになると、本当に気持ちがいいですよ。ぜひ、やってみてくださいね!
体調不良と向かい合っておられる方は、「どうせ病気だから」とあきらめないでくださいね。やりたいことをする許可を自分に出してください。そして、嫌なことは断る勇気をもってください。
心の重荷を外したとき、体は本来の健やかな状態に戻っていくのかもしれないと思います。
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