こんにちは。島根・松江で「幸せになる 守護天使からのメッセージ」をお届けしている はるです。
リーディングをはじめたきっかけについて 続きです。
横浜のレッスンから帰ってきた次の日、石のオーラを見る練習をしていたときのことです。石の周りに、なんとなく緑色の光が見えました。目の焦点を少しずらしていると見える感じで、5分くらい集中して見ていると、その光が呼吸をするように広がったり、縮んだりしているようにも見えました。後で、先生にメールして聞くと、「それが天使の光です!」とのこと。
そのときのメモ 光は網目のようでした
天使は、よく羽をもつ人間に似た姿で描かれますが、本質は光とのこと。羽をもつ姿は、わたしたちが分かりやすいように(集合意識の現れとして)そのようにも見えるということでした。
レッスン直後だったので、私のエネルギーも高かったのだと思いますが、「意図して向こう側の存在を目にした」という最初の経験で、とても嬉しかったことを覚えています。この天使の光は、これ以降、見ようとすればいつでも目にすることができ、私を勇気付けてくれています。
さて、リーディングの練習は、約半年の間、レッスンを挟みながらメールで課題をもらって家でやってみる、という形で行われました。最初の課題は先生の過去生を見るというもの。過去生は、見に行くときに長い階段を降りていくことをイメージします。自分で行う誘導瞑想のような感じです。時間の階段をずっと降りていくと、見たい時代(見ることが必要な時代)にたどり着きます。後は、必要なメッセージや映像、声などがやってくるのを待ちます。この時に、どうしても雑念や自分で作ったものが入ってきますが、向こう側の世界からやってくるものは、自分が知らない映像だったり、声だったりするので、それだと分かります。
リーディングを初めて間も無くの頃は、自分で考えた映像なのか、やってきた映像なのか、迷うこともありました。でも、やってきた映像は、見えた後に、夢から覚めるような感覚があり、意識の状態が違うことが分かってきたので、今では区別することが可能になりました。
先生の過去生リーディングで見えたものは、いくつかの景色とそこに生きていたと思われる人たちでした。断片的に見えるので、つながりが分からず、「こんなものが見えましたが・・・」とメールで送ると、「つながりが分かるまで繰り返しリーディングしてみてください」と返事が返ってきました。その映像の時代、生きていた人たちの背景がおぼろげに分かるまで、3〜4日かかったように思います。
全体像がなかなか分からないことで、私の中で更に「もっと詳しく知りたい!」という欲求が起こってきました。そうやってリーディングを繰り返すうちに、少しずつつながりが分かり始め、先生の過去生の一つと思われる物語が姿を現しました。先生にメールをすると、それでOKとのこと。「私にも過去生を見ることができた!」という嬉しさでいっぱいでした。ただ、私が表した物語はとても短い(このブログでいうと6〜7行くらい)ものだったので、今後、人に伝えるものにしていくためには、分量が必要になる。自分がメールなどで人に伝えるときは、A4で4〜5枚くらいの内容にしていると言われました。
私が書いた文章の10倍以上の長さだったので、びっくりしましたが、人に伝えるものという重要性を考えると、必要なのかもしれないと思いました。(現在、私がメールや鑑定書でリーディング内容をお伝えするときは、この分量を目安に書いています。)
先生の過去生をスタートに、私や家族の過去生を見る練習、遠隔でのリーディング(特定の人について、いくつかの情報から、その人の性格、仕事、家族などについて読み取る)の練習をし、友人などにもリーディングのモニターになってもらいました。
2月、3月は時間さえあればリーディングの練習をしました。学校の仕事や子供の世話も忙しくはありましたが、とにかくリーディングすることが面白く、自分がこれほどまでに夢中になることに驚きもありました。
そして、4月に再レッスンを受け、5月の連休に向けてブログでお知らせをして、一般の方のモニターを募集することになりました。どきどきで初めてのお客様を迎えたのは、5月3日のこと。その後のことは、また次回に!
先生とのメールのやりとりは膨大な量になりました。私のエンジェルリーディングのテキストとなっています。
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