こんにちは。はるです。
「過去生って、どのようなものですか？」とお問い合わせをもらうことがあるので、実例をご紹介しますね。
いろいろな考え方がありますが、私の場合は、過去生はあると思っています。魂は不滅のもので、いろいろな国で、いろいろな時代に生き、たくさんの人生を送ってきていると考えます。魂は一回の人生で様々なことを学び、成長していっています。
「過去生で悪いことをしていたらどうしよう。」とか、「何を言われるかわからないから怖い気がする。」と思われることもあると思います。「そもそも過去生って、本当にあるの？」という疑問をおもちの方も多いでしょう。鑑定や占いを聞くときは、誰でもドキドキしますよね。（私もそうです！）でも、私が過去生リーディングをするときや、お伝えをする場面では、クライアントさまの守護天使が必ずサポートをしてくれます。守護天使たちのサポートは本当にあたたかく、優しいものです。例え、この先に超えなければならない課題が待っているとしても、それをどう超えていくか、ということをクライアントさま、守護天使たち、はるで一緒に探っていきますので、安心してお越しください。クライアントさまが、不安な気持ちのままセッションを終えられることがないよう、務めていきたいと思っています。
それでは、過去生セッションの例を見ていきましょう。
（ご本人にも了解を得ています。）
クライアントさまは、４０代の女性で、「過去生ではどんな人生を送っていましたか？」「今の人生と関係はありますか？」とのご質問でした。
はるでは、過去生セッションのお申し込みがあると、あらかじめリーディングしてお伝えをしています。このクライアントさまについては、瞑想中にいくつかの過去生のビジョンを受け取りました。
まず、南の島で暮らしていた女性。４０歳くらいで黒髪、赤いゆったりとした半袖のワンピースを着ていました。机の上に木でできた弁当箱のようなものが並んでいて、その中に食べ物を詰めていっています。ちょうど、お弁当屋さんのような感じでした。雰囲気はとても明るく、南国ののんびりした空気が伝わってくるようでした。
つぎに出てきたのは、ガラス細工のきれいな天使が台の上に並んでいる光景。工房のような場所でした。白い服を着た女性が出てきました。この女性が仕事でガラス細工をしているようでした。このビジョンを見ている間、くしゃみや咳が連続で出たり、右の脇腹や胸に痛みを感じたので、この女性は、病気を患っていたと感じました。
次の光景は、学校のようなところでした。ベージュのスーツを着た男性が子供達に「あいうえお」を教えていました。小さな女の子が一緒に「あいうえお」と言っていました。
また、別の場面では、湖のほとりでのお祭りの場面でした。人々が踊っていました。湖には、船が浮かんでおり、祭りの装束をつけた人が乗っていました。この装束は、地元の神様のようであり、船に乗ったこの神様をお祀りするような雰囲気でした。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
この４つの過去生は、「どんな人生だったか」という質問に対して出てきたものです。これらの情報では、時代などは特定できませんが、リーディングをしながら、「時代が詳しく分かるビジョンを見せてください」と意図すると、服装や風景からおおよその時代が分かることが多いです。日本でいうと昭和初期ごろとか、何世紀くらいの、ヨーロッパの国のどこか、など。時によって、「スペイン」「カンボジア」などの国名が分かることもあります。
このクライアントさんに、過去生をお伝えする中で分かったことは、
・過去生で工房のようなところで働いていた→今の人生でも、もの作りが好き。アクセサリー作りなどが趣味だということでした。
・お弁当のようなものを詰めていた→今も料理が好き。時間があると、お菓子を作ったり、梅干しを作ったりしているそうです。
・学校の先生をしていた→今の職業も学校の先生。
・咳やくしゃみ→アレルギーの症状があって、通院している。
などの関連性でした。なぜだか分からないけど、とても好きなことや、上手にできることなどは、過去生でもしていたことが多いようです。また、仕事についても同様のことがあるようです。このクライアントさんは、一旦別の仕事に就いていたのですが、先生になる夢を捨てきれず、苦労して採用試験に合格したとのことでした。過去生において、「また先生になろう。」との思いがあったのかもしれません。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
過去生セッションをご希望される方は、現在の恋愛・結婚・ソウルメイトなどについての事柄を過去生と絡めて知りたいという方も多いです。セッションでは、過去生での恋愛や結婚、ソウルメイトとのつながりについてお伝えすると同時に、守護天使からの今後の指針となるメッセージをお伝えします。セッションを受けられた方は、「分かってよかった。」「前に進む勇気がもらえた。」などのご感想を言ってくださることが多く、私も勇気をもらいます。
はるの過去生セッション、興味のある方はぜひお申込みください。対面セッションが難しい方は、メール・お手紙でも受け付けております。
６月末までは、モニター料金で受け付けています！