こんにちは、松田です。
さて、ウチの飼っている長男猫のゴロー、
それは夕食を食べている真っ最中の事でした。
何か、やたら興奮して走り回ってるなぁ…何て思いながら、
落ち着けゴロー!
何て、注意したんですが、一向に落ち着かない感じなので、箸を止めて様子を見てくる事にしました。
何だ?と。
仕事部屋兼猫部屋の方にいたので、途中に猫達のトイレがあるんですが、
おや?
ちょっと汚い話しですが、散乱しているぞ…と。
猫って、便をした後テンションが上がるそうですがそれかと…もう食事中なのに〜、ゴロー!何て言いながらトイレを片付けて、ゴローに近付いてみました。
何か様子がおかしいと。
どした?と抱き抱えて裏っ返しにしたとこ、
ん?
なんだ、これは…
お尻を見てみると、
細長〜い、紐が出てるんです。
肛門から。
すみません、汚くて。
えぇぇ!
びっくりしましてね。
僕は、あの、ある意味経験者というか、正式には相方が経験者なので、そのあれかと!
お尻から出てきた紐を引っ張り続けると、1.5メートルあったなんて怖い話しを聞かされてましたから、
どうしようかな〜と思いながら、
咄嗟に、妻にゴローのお尻から紐が出てきたー!引っ張るからゴム手袋持ってきてー!と叫びましてね、
え?まてよ、猫もサナダいるのか?え?家から出た事ないし、生物食べさせた事ないし、キャットフードしか食べさせてないし、とにかく引き抜こう!
届いたゴム手袋をすぐ装着しまして、
ゴロー!待ってろ、今抜いてやるからな!
ゴローのお尻の穴から出てる紐をね、せーの!ぴっ!て引っ張ったんです、その瞬間、
ごぎゃぎゃぎゃぎょー
もう聞いた事もない声で暴れましてね、
抜けなくて、痛いのか!と。
そうか、落ち着けゴロー!
とーちゃんがゆっくり抜いてやるからな、
ちょっと強めに押さえましてね、
待てよ、どのくらい長いかもわからんしな…
どうする?このまま病院連れてくか?
いや、抜こう…
痛くないように、そーっと、そーっと、くんっ
ぐぎゃん!
抜けましてね!
で、とりあえず、病院持ってくから!ジップロック持ってきてー!やっぱり叫びましてね、
出血はないか?幹部はどうなってる?綺麗になってるな、この紐はなんなんだ?とりあえず、ジップロックに物をしまって、ビニール袋に入れて、
ゴローのお尻のケアを!と、
綺麗に拭いて、どうだ?出血もないし、どうだ?と。
にゃ〜ん!と一言鳴いて、すってってってって〜!と行ってしまいました…
何だったんだと…すぐググりまして、
猫サナダムシ
あるにはあるけど…ちょっと当てはまらない…
となると、誤飲誤食。
そうなんです、ウチのゴロー、誤食が多くて、全部しまうようにしているのですが、どうやらどこかから紐を盗んで食べたのではないかと…
私、こういう時、怖い物が無いというか、家族を守る為になら、と
紐の招待を暴くべく、ジップロックに潜ませた、その細長い白い物体の観察を始めました。
もちろんゴム手袋、ジップロックの上からです。
ん〜、硬いな…確実に紐だ…何の紐だ…あ!紙袋の持ち手っぽいぞ…サナダではないか…
顔もない、尻尾もない、
その線は消えたか…
でもまだお腹にあったらヤバいよな…
様子を見て病院だな。
紐は何重にも袋に入れてぎゅっと縛って保管しました。
しばらくゴローの様子を見ていたのですが、元気そうで…ごはんもよく食べ…トイレもし…何も出てこず…
夜が明け、
病院の準備までして、
様子を見て…
とりあえず元気だし、出血や、だるさや、何もない…
もうちょい様子をみる事にしました。
いや〜、ウチの相方達はお尻から紐出しがちですわ😦
今日はこれからzoomで稽古です😉
では。
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