「雅子さまがパレードの際にマスクを着用されたのは、馬アレルギーの体質をお持ちのためです。何十頭もの馬に囲まれたパレードだったため、馬の毛が入るのを防ぐ目的があったようです」(宮内庁関係者)
ネットやSNSでは、《お気の毒》《心配です》と雅子さまを慮る声が。だが一部では、次のような心無い声も。
《雅子様の馬アレルギーなんて大嘘ですよ》
《雅子さまが馬アレルギーとは思えない。それは何枚もの写真や動画が証明している》
ご成婚後の雅子さまが乗馬されたり、マスクなしで馬の近くで撮影された写真などを理由に、雅子さまの馬アレルギーを否定する声が散見されたのだ。
雅子さまはご結婚前から重度の馬アレルギーをお持ちで、乗馬などをされる際はマスクを二重に着用するなど予防策を取られてこられたとのことです。当日はあいにくの雨模様となり、雅子さまは屋根付きの御料車で移動されました」(前出・宮内庁関係者)
雅子さまもまた、適応障害のセラピーの一環として乗馬をされていた時期がありました。馬アレルギーがあるとはいえ、愛子さまにも馬と触れ合う機会を持たせたいとのお気持ちもあったのではないでしょうか。たしかにマスクを着用されずに馬と触れ合われるお写真も当時はありましたが、国民に心配をかけまいと配慮されていたのかもしれません」
1993年6月15日のご成婚の際、「宮中饗宴の儀」に向かう雅子様がお持ちになられた、この小さくて可愛らしいゴールドのハンドバッグが「コンテス」のバッグなんです。森英恵デザインのオレンジゴールドのローブ・デコルテに調和したロイヤルなスタイリングは、思わず溜め息が出るほどの高貴さ。「コンテス」ではこの名誉を記念し、バッグを“プリンセス”と名付けたのだそう。