他に書きたいネタはあるけど
とりあえず
これだけは早く書かなきゃと思う
フリンジです!
それは
私のムービー人生の中核を形成する
スター・ウォーズの最新作
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」
はぁ〜
やっとまた会えますね
ドキドキワクワクを抑えつつ
公開初日(前夜祭を別にして)の朝イチ
チャリを飛ばして、お馴染みキャナルのユナイテッドシネマへ
朝イチに行くと
先着プレゼントがもらえる
今回は
クリアファイルでした
カッコいい〜
絶対に使えないけど…
さて
発売と同時にネット予約した
いつものお気に入りの席に座り
コマーシャルのあと
ようやく始まりました
今回の作品に関しての感想を短く言うと
「フォースの覚醒」が、オリジナル3作と繋いでくれた作品であるなら
「最後のジェダイ」はスターウォーズの新たなる幕開けです
意外性とお馴染み感が混じったとんでもない感動と驚愕の名作です!
J.Jエイブラムス監督によって新たに生み出されたキャラたちが
それぞれの苦悩や希望や野心を抱え、絡み合い
ランディ・ジョンソン監督によって
うねりのように大きく物語が展開されていきます
ブラボーヽ(´▽`)/
まずはレイ
ルークの隠れていた島は、実際にアイルランドにあるスケリッグ・マイケル島で、「世界不思議発見」で紹介されました
いつか行きないなあ…
レイは、前作のラストでルークを見つけ出し
本作は嫌がるルークの元に無理やり残り、修行が始まります
エピソード5でルークがヨーダに鍛えられたのを思い出しますね
しかし、ほんとに本作は意外な展開でビックリするシーンが多く
冒頭のレイがライトセーバーをルークに返すシーンも…
思わず笑ってしまいましたよ
トレイラーでは赤が目立っており
赤はダークサイドを象徴する色なので
レイがいったいどうなってしまうのか心配でした
カイロ・レンと何故か繋がっていて
ハリーポッターとヴォルデモートとの関係みたいでした
ま
そうは言っても、レイは所謂、昔のルークみたいな立場だから、闇落ちはしないって信じてましたけどね
問題はコイツ
相変わらず中二病みたいなキレ方するなど思えば
レイをダークサイドに誘ったり
マザコンだったり
果ては…
ホントびっくりした
レイとのバトルシーンはスターウォーズの歴史に残るでしょう
そのシーンに出ていた
新しいバトルキャラ「エリート・プレトリアン・ガード」がカッコ良かった
しかし、つくづく
悪役ってのはセクシーさが大事ですね
アナキンのヘイデン・クリステンセンも危ういハンサムでセクシーだったけど
アダム・ドライバーは、体も顔も、どこも崩れた感じで
美しく強く輝くレイと対照的に
毒々しくていやらしくて
とても良い
前作ではラストにしか登場しなかったルークおじさん
今作では大活躍です
マーク・ハミルよく頑張った
ポーは、前作の英雄パイロットからちょっと変わって、何をやっても空回りしてしまいます
次作では立派なリーダーになるという布石でしょうか
頑張れポー!
ローズがねえ…
ごめんなさい
◯スすぎて感情移入どうしてもできない
序盤で死んだお姉ちゃんの方が可愛くてよかった…
フィンとキャプテン・ファズマの因縁の対決はカッコ良かったわ〜
話題の新キャラポーグは可愛くないです
チューイーと絡むだけ笑
やっぱりBB8よね
欲しい…
ラスト!クレイト基地の戦いは美しかった
そして、やはり
レイア姫は際立っていました
戦って部下たちを失ってゆく悲しみ
リーダーとしての統率力と決断力
ポーに対しても、厳しくかつ優しく導き
そして
びっくりポイント!!(゚□゚︎ψ)ψ
そうよね、レイアもフォースの継承者だったわよね
またしてもちょっと笑ったけど
本作は見せ場や新しいキャラも多く、盛りだくさんで
フォースに関する新たな解釈もあり
ここでは語りつくせないですが
最初から最後までダレることもなく2時間半という長い上映時間全て楽しむことができました
早々にリピートしたい!
最後に
悲しいことですが
キャリー・フィッシャーは、この素晴らしい作品を撮り終えて逝ってしまいました
コニックス中佐として出演している娘のビリーが、パンフレットに
「前略〜母は、自分のダークサイドと若い頃から闘うことが多くありました。〜中略〜母はまさしくレイヤという名前のフォースでした」
という文を寄せています
光り輝く中に戻って、新しいスターウォーズに力を与え人生を終えた彼女はきっと、穏やかに逝ったんじゃないかと思います
心からご冥福をお祈りします