11月の声を聞いた途端に
冷えてきましたね!
台湾では、初日が30度越えの気温、あと二日は、気温は若干下がったけど半袖で過ごした暑がり
フリンジです!
さすがに今日は外では長袖+上着を着ております
台湾の予報では、降水確率が高かったのですが、ほとんど雨に会わず
天然会、やはり持ってます
台湾MRT、本当に便利
あちこち、乗り継いで行けます
しかし、九份は遠いので、予め、6人乗りタクシーチャーターを予約
17時お迎えに間に合うよう永康街からMRTでホテルに戻ると、もうお迎えの方が待っていました
早速乗り込み、出発〜
高速から、郊外の街を抜け、山道を登り、50分ほどで近づいてきました
ひえ〜っ!こんな山のなかにあるのか
そして、メチャせまいカーブの多い道をたくさんの人と、タクシーやバスがギリギリで往き交います
停車できないので、上の駐車場で降車し、そこから道路を歩いて九份の入り口まで歩くと
オガさんが危うくバスにひかれるとこでした
台湾の車は、人が避けるのを前提とした運転をするので命がけですわ…; ̄ロ ̄)!!
いよいよ登っていきます
両側にお店が並び、人でぎゅうぎゅうの狭〜いクネクネ道を登っていきます
独特の漢方の匂い、スパイスの匂い、食べ物の匂いに、排水の匂いが混ざり、結構辛い…
一件下駄屋さんに寄ったものの、とにかく上まで行って早く下ろうと先を急ぎます
雰囲気あるけどね〜
すると、恐ろしいことに、満員電車か、京都の錦市場かというようなこの通路に
なんと
軽トラが、納品のため、荷物を積んで登って来るのよ
てか
道幅自体が、軽トラギリギリなのよ!
それをこの夕方の混雑の中通るなんて!排気ガスを撒き散らしながら
しかも何台も
悪臭もあり、不快としか言いようのない登り通路でした
もともと体調の悪いオガさんが具合悪そうで、心配です(≧w≦;)
それでもなんとか上り、やっと、階段を下ります
この階段も、分かりにくく、お店の人に確認してよかった
夕暮れが近づいてきました
ひとまず、目的のお茶屋さん「阿妹茶楼」でお茶したいと思います
熱いお茶は、お店の人が、一回淹れ方のデモンストレーションを見せてくれます
私は冷たいお茶
こちらはポットに氷とお茶が入っていてお代わりも注ぎにきてくれます
写真左から緑豆の落雁、胡麻煎餅、梅のお菓子、わらび餅の4種のお茶請け付きで、300元
お菓子はどれも美味しいです
ウリュさんが熱いお茶を何度も淹れてくれて、お店の人より美味しかった
室内でお茶をいただいたのですが、景色の写真を外で撮るのは自由とのこと
とても可愛いらしく、愛想のいいお兄さんが気持ちよく写真を撮ってくれました
とにかく!
台湾は、若いお兄さん、お姉さんが綺麗
(多分、整形ではない。そして肌がツルツル)
しかも感じがいい!
日本、完全に負けてます
お茶を飲んで、疲れがとれ、胃もスッキリしてきました
そう!夜になったらわかりますね!
このお茶屋さんが、「千と千尋の神隠し」の湯やに似ていると人気なんですヾ(*'∀`*)ノ
これを見たいが為にあの辛い道を登ってきました
九份にはもう行かないでしょう…
待ち合わせの下の駐車場まで、若干迷いながらも、なんとか行け、4時間の契約ギリギリにホテルに到着
カーブの山道を高速で下って振り回されたおかげで、オガさんの体調がどん底になり(かわいそう)
やむなく、ホテルで1人休んでもらうことにして、昼間フロントで、20:30に予約してもらった中山駅そばの「馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋」中山店へ、残り5人で夕食に出かけました
本当は南京店か、復興店がよかったのですが、こちらしか20時台がとれなかった
でも、中山店はホテルのある台北駅から一駅
2時間で、肉も野菜もキノコ類も海鮮もアルコールもデザートも食べ飲み放題
ハーゲンダッツのアイスも各種あります
私は豚肉しか食べれないけど、臭みもなく美味しかったです!
ツミレがみんなに好評でした
お肉も野菜もたっぷり好きなだけ食べれて、美味しいので、ほんっと、オススメです
6人予約していたけど、5人しか来れなかっことをどう説明したらいいものか、私の英語で通じるのかと考えていたら
JTHさんが中国語で話してくれました
そう!数々の逸話を持つJTHさんは、実は語学を独学で学ぶ才女なんですよ
私のブログ読者のみなさん!
ビックリしたでしょう?笑
しかし
そんな才女は
飲ませないといけない…
そして飲み出すと、
食べる飲む食べる飲む潰れる
が定番
会計の頃には今日も、お約束フラフラ
ビールをジャンジャン注いで来るから…
座ったり、立ったり、歩いたりすると、余計酔が回るよね
駅へ降りたら
来るとき見つけられなかった台北駅へ続く地下道があったので
帰りは、消化の為にも歩くことにしたのが
間違いでした…
足元の怪しいJTHさんの腕を抱えいつものように歩いていて
台北駅が近づいた時、出口を探る為、一瞬手を離した隙に
柱に激突Σ(・□・;)
ごめん、ごめん
私が悪かった…
後ろを歩いていたフクさんが
「あれ?JTHさん、柱の方に行くけど…まさか、避けるよね」
と思ったらしい…
ちょうど目の上を打ったらしくみるみる腫れていく
部屋に戻って、冷蔵庫に入っている冷えたコーラの缶を当て冷し
彼女が厚い信頼を寄せる「キズパワーパッド」
を貼って寝かせました
やっぱ、事件なしには1日終わらないですね
イビキをかきながら寝るJTHさんを横目に、本を読んでいると、隣の部屋のウリュさんの声が結構はっきり聞こえます
クチコミにも隣の声が聞こえるって書いてたなあ…
でも、大丈夫
私、気にならないんです
怒涛の1日目終わり〜
2日目に続きますよ