しつこく怒る姑にうんざりな義父
姑の近くにはいきたくなかったらしく
立ち居席で開会式を待っていた
私も座る場所もなくなり
(姑が足を延ばして座っているため)
夫は夫で敷物の上に座り
私に座れということもない
父は撮影場所を確認し
カメラをチェックしている
義父がポケットから何かを出して
にこにこしている
??
何かを食べている?
義父「これ、うまいんだよ!
さすがパワーさんは、父さんの好みをよくわかってるな」
嬉しそうに見せたのは
父の日に送ったお菓子だった
(運動会は父の日の1週間後)
私「喜んでいただけて、よかったです」
義父「大事に少しずつ食べてたんだ、
この味が一番好きだわ、食べてみて」
一ついただく
「ほんとだ、おいしい!」
「な!もうあげないぞ~父さんの楽しみだからな」
いつもの義父だった
ようやく義父がいつも通りに話していたのに
ぶち込んでくるよね~~~姑
「お父さん
もう始まるから座りなさいっば
また知ったふりして迷子になるわよ!
落ち着きないし何しに来てるのよ
迷子になるなんて
ボケたんじゃないかしらね!」
私「カメラを頼んだので!姑は前見といてください
もうすぐ始まりますよ」
姑「嫁が、親にカメラなんか頼んで!」
母「あ、あれ、孫息子じゃないかしら?」
姑「え??どこ?どこ?」
母ナイス
姑は息子探しに夢中
でも、実は母のさす方向には
息子はいません(笑)
義父「まったく、母さんにはうんざりだよ
母さんと話すと、ほんとやんなるんだ。
父さんを顎で使うよになって
しつこいし、何を言っても自分が一番で
やんなる
パワーならわかるだろ??」
私「あはは、ま、まあ、はははは(棒読み)」
まさか、はい!痛いほどわかります!
なんて言えませんよね~~
この時、夫は全く見向きもせず
他人のふりですか??ってくらい
姑と話もすることなく、パンフレットをみていた
ようやく運動会が始まった
が、この話はもう少し続きます