姑の入院① 外来受診までの緊張感 | パワーキッズのブログ

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いよいよ入院の日。

姑に勘ぐられないよう、いつも通りに動く。

私は、家で待機。
夫は、いつも通り仕事へ。


叔母が9時半過ぎに姑を迎えに行き、
10時からの定期受診。


入院の荷物は持たない。
急に入院になった事にするため、
荷物は午後に届ける。


入院の手続きも、無事に病棟へ入ってから
後日、夫が"保護者"となり、書類をいくつか提出する。


叔母は、悟られないように、
いつも通りに振る舞うつもりで
意気込んでいる…ガーン



人は、なにかを誤魔化そうとしたり、
感情を隠そうとしたり、嘘をつくと…


多弁になる。滝汗


聞かれてもいない事を、言い訳?してみたり
言わなくて良い事を言ってしまう。


笑い泣き笑い泣き笑い泣き



いつもは、家を出る時

戸締りだけ、声をかけていたのに


この日は、火の元や水道がしまっているかなど
いつもより余計に声をかけてしまう。


姑は、ボケ扱いをされてるようで怒りだし…


「うるさいね!あんた!なんなのよ!」ムキー



叔母は、入院になると思うと、
後ろめたさで、この日は
言い返すこともなく

「ごめんごめん」



後から聞いた話だが…


そんなやりとりがあったらしい。



私も家でソワソワ。


暴れて手がつけられない!なんて
電話が来るかも?と、

夫も落ち着かなかったに違いない。


私が、夫に電話したら
直ぐに出たし、
「どうした?ダメだったか?」と
私より先に切り出していた。


これだけで、夫の心境が読み取れる。
何だかんだ、愛は冷めても(苦笑)
20年以上も一緒に居ると、察することは出来るものだ。



話は戻り…

姑は、定期受診だと信じて疑わず、
スムーズに病院まで行けた。


外来の待合室で
相変わらず、「約束の1か月!早く銀行に行かなきゃ」と、言っていたらしく


叔母の後ろめたさが、
これで良いんだ!と覚悟に変わったそうだ。


いつも通りの流れが、
叔母には、さぞかし長い時間に感じたことだろう。


この後、「入院」の言葉を聞いたら、
姑が豹変するのではないか…と、
叔母は気が気じゃない。


看護師も、いつもより気を張り
いくつもの対策を考え準備してくれていたらしい。


何から何まで…
ありがたい事です。



いよいよ、姑の診察の順番が来た…


いざ!出陣‼︎




つづく