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小売の小売りによる小売りの為のブログ

小売業に興味がある方いらっしゃーい

こんにちはスリー777です。

いつも読んで頂きありがとうございます。

それでは、今回は、

在庫管理の重要性です。

在庫目標ってありますよね?

締め日までに、この在庫金額に

収めなさいってことです。

新人の頃は、何となくで

締め日に減るように調整していました。

でも、なんで在庫目標ってあると思いますか?

在庫をたくさん持てれば、欠品する心配ないし

お客様に商品をたくさん提供できます。

でも、ひと月に売れる個数の限界はあります。

その限界以上に、商品を持っていても

過剰在庫になるだけです。

倉庫に置いておくスペースも大変です。

やはり、適正在庫を知る事が一番効率が

いいのです。

一番重要な事は、商品は、資産ですから

お金と一緒であるという事です。

倉庫の商品を見て、お金のイメージは

湧かないと思いますが、

実際、お金です。

油、カップラーメン、洗剤、シャンプーなど

倉庫に置かれている商品は、違った見方をすれば

1ケース3000円や、高いシャンプーになると

数万円に換算できます。

何が言いたいかと言うと、在庫は、お金なんだ

っていう事を意識しなければならない。

という事です。

お金を眠らせていては、もったいないですよね。

在庫を店頭に出して、お客様に買ってもらえなければ

現金になる事はありません。

今は、発注機で簡単に注文できますが、

注文した商品は、問屋様やメーカー様に

お金を当然払わなければなりません。

支払の日付は、問屋様やメーカー様によって

違いますが、1か月単位等で支払います。

仕入れた商品が、支払日までにそっくりそのまま

売れて現金に変わっていれば、そのまま支払が出来て

儲けがでますが、逆に仕入れた金額よりも

売れた金額が少なかった場合は、

支払ができません。でも、仕入れた以上は、

支払うしかないんです。

そうすると、銀行からお金を借りて支払います。

銀行からお金を借りると、

当然、利息が発生し、利益が

減ってしまいます。

簡単なことですよね。

今、現在頑張って働いている方が、

適正在庫を、理解し管理して行けば

会社は儲かり、給料やボーナスが

増えるというわけです。

逆に、適当に発注し、過剰在庫ばかりの

お店にしてしまうと支払ができなくなり

簡単に企業は、倒産してしまいます。

それだけ、皆さんは、重要なお仕事を

任されている訳です。

以上、簡単ではありますが在庫管理

について分かって頂けたら幸いです。

読んで頂きありがとうございました。


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こんにちは、スリー777です。

いつも読んでくれてありがとうございます。

それでは、今回は、こだわりを持つについて

語りたいと思います。

スリー777が、最初の方から、必ず行っていること

それは、発注の際は、必ず全商品を前出することです。

当たり前・・・?

でも、そこでこだわりです。

スリー777は、必ず売り場メンテナンスをしながら

且つ商品のフェース(顔)を必ず前に向ける。

2行が大切です。

まず最初に、売り場メンテナンスを説明して行きます。

売り場には、定番プロモーションスペース

あると思います。

当然、売れ筋商品は、2か所、3か所、多いところでは、

5か所位あるかと思います。

必ず、全売り場に在庫があるか確認しています。

商品が、ない場合は、定番や他の売り場から

商品を持ってきて補充します。

仕事の出来ない人は
、(←偏見では、ありません。)

それを、行いません。

当然、仮に5か所売り場があったとすると

やはり、売れる場所は、様々で、

この場所は、売れているなぁ。

ここばかり、毎回品薄になるなぁ。

なんで、同じ商品を置いているのに

この場所は、売れないのだろう。

等、気付く点が多いです

それを、常に管理するようになれば

売り場管理は、かなり上達してくるはずです。

よく昔、なんでここに商品ないんだよ(欠品)

ちゃんと補充しておけよ。もったいないな。

と、上司に指摘されたことが、ありました。

それ以後から、絶対に全売り場を確認する

と決めたのです。

また、前出しの際、商品には、顔があります。

必ず、ラベルを前に向けて前だしするわけです。

商品によっては、後ろ向きに置いてあると

何の商品だか分からない品が多々あります。

自分達が、分からないなら当然お客様も

分からない=買って頂けない

となります。

チャンスロスを防ぐ為、必ず行いましょう。

以上のように、こだわりを持って

前出しを行うと、自分の担当している

売り場は、発注日の度に、ビシッ

完璧に決まっている訳です。

当然、上司からも評価されるようになり

出来る社員の仲間入りになれたのです。

すでに実施されている方も多いと思いますが、

まだ実施されていない方がいましたら

すぐにでも、実施して下さい。

きっと、評価が、上がりますよ。

書き忘れましたが、毛羽たきで

必ず、ホコリを取ることも忘れないで下さいね。

商品に、ホコリが被っていたら、

確実に、売上は、低下しますから。

ホコリを被っている商品があったら

スリー777は、買いません。(特に食品)

お客様も一緒だと思います。

長々と話しましたが、これが

スリー777のこだわりです。

みなさんも、自分自身のこだわりを持って下さい。

他人がやっていなくても自分は、やって下さい。

必ず、評価が上がります

自分の自己満足も凄まじいです。

難しいことではありません。

やるかやらないか。

それだけです。

これからもお互い、勉強して行きましょう。

それでは、長々と読んで頂き

ありがとうございました。

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こんにちは、スリーセブン777です。

いつも読んで頂きありがとうございます。

今回は、なぜ小売業に勤めているのかを語りたいと思います。

理由は、なぜか?・・・・。

正解は、小売業のみ就職活動を行っており

大学4年生の5月頃には、4社程から内定を頂いていました。

正直、もう就職活動するのめんどくさいし、

この中から選べばいいやって簡単な発想でした。

今現在、振り返ると、もっといろんな企業に

チャレンジするべきだった・・・。

想像を絶する、力仕事、やること満載、時間に追われる、

休みの日に発注取りに来る・・。休みが、休みでない・・。

オヤジになって、この力仕事は、無理だろ・・・。

土日や、長期休暇がほしかった・・・・・。

↑家庭を持つと一番重要・・・・。

など、イヤな過去が、思い出されます。

でも、正直、自分には、向いてるのかなと現在感じております。

辛い時はありますが、楽しい時は、めちゃくちゃ楽しいです。

むしろ非常に、やりがいのある仕事だと最近感じております。

でなくては、こんなことブログテーマにしてないし・・・。

今後は、こういう気持ちもブログで更新していきたいなぁ

と、考えております。

貴重なお時間を、しょうもないブログを読んで潰してしまい

申し訳ございません。

お付き合いありがとうございました。

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おはようございます。


777です。本日は、客単価についてです。




店舗では、客数は減少、財布の紐が固いが一般的です。


売上は、客数×客単価ですから、客数が前年割れ、さらに、客単価が前年と同じでは、売上昨年割れは確実です。あなたの店舗が、客数を伸ばす見込みがあるなら、他の方法があるかもしれませんが、客数が増える見込みがないというお店の方は、客単価を改善するしか生きる道はありません。(簡単に客単価が上がればいいのですが、財布の紐が固い・・・。)



【客単価】


1日の売上げ÷1日の客数=1日の客単価



1ヶ月の売上げ÷1ヶ月の客数=月の客単価



年間の売上げ÷1年間の客数=年間客単価



つまり、お店などで、平均的なお客さん一人当たりが使ってくれた金額の事です。

要するに1日の売上金 / お客さん人数




さらに分解し、改善していきます。


売上÷客数=客単価




売上=買上点数×平均単価




これで、少し掘り下げることが出来たと思います。




客単価は、買上点数や平均単価を上昇させることが出来れば、上がるということです。




超簡単で、適当な例題ですが、




【平均単価上昇の場合】


その月の売上が、1,000,000円で客数が1,000人だとすると


客単価は1,000円です。




売上は、1,000円の平均単価が、1,000個売れたとします。


1,000円×1,000個=1,000,000円




それでは、値上げの事は考えずに


1,100円の平均単価に変更出来れば、同じ客数1,000人でも


売上が、1,1000,000円となり


客単価は、1,100円に上昇しました。




【買上点数上昇の場合】


その月の売上が、1,000,000円で客数が1,000人だとすると


客単価は1,000円です。




売上は、1,000円の平均単価が、1,000個売れたとします。


1,000円×1,000個=1,000,000円




1,000円の平均単価を1,100個に上昇できれば


売上は、1,100,000円となり


客単価は、1,100円に上昇しました。




こんな簡単な数字は、ありえませんが、簡単に想像して頂く為なのでご了承ください。




でも、何となく想像して頂けましたでしょうか?両方とも客数が、増えたわけではないのに、売上が上昇しています。客単価が両者とも、上昇したことが原因です。




何が、言いたいかと言うと、今の時代、客数が上がる事より、減る場合が、断然多いです。(減って当然?不景気)




何もしなければ、当然売上は、下がる一方というわけです。




簡単に言って、高単価商品の構成を少しでも高めて、平均単価を上げるか、お客様に、さらに一品でも多く買ってもらって買上げ点数を上げるかしかないのです。




パレートの法則を、自店で見直しをすれば、買上点数が変わるかもしれません・・・。




高単価商品を自店で強化し、ロケーションを見直しをすれば、平均単価が上がるかもしれません・・・。




やはり、最初に書いたと思うのですが、売り場を変更しないと、売上の数字は、変化しない(改善しない)ということです。行動あるのみ・・・。




今回は、大雑把すぎる位、大雑把に書きましたが、次回は、さらに掘り下げて、PI値について書いていこうかなと考えております。




では、厳しい経済環境の中、共に売上改善して行きましょう。


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小売業って休みが変則なんですよね。


家庭持ちだと旅行になかなかいけない・・・。


でも、明日家族と旅行に行ってきます。


一泊だけど・・・。


子供たちを楽しませてあげなきゃね。


その為にも、本日の仕事をいかに効率よく終わらせるか思考中(-。-;)