人を上手くコントロールしよう♪ | 小売の小売りによる小売りの為のブログ

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小売業に興味がある方いらっしゃーい

どうも、スリー777です。

日々、仕事が忙しく更新できない・・・。

小売業の仕事に終わりはないのです。

きつい・・・・。

それでは、今回のテーマは、

人と上手くコントロールしよう♪です。

小売業となると、正社員よりパート社員や

アルバイト生の方が、多いのでは、ないでしょうか?

社員としては、パート社員やアルバイト生を

上手くコントロールしなければ、

自分の仕事が、増える一方です。

上手く人をコントロールしましょう♪

自分自身も完璧では、ないですが

上手くやっているつもりです。

会社の社員で、人を使う事が苦手な

社員がいます。

小売業のパート社員って、自分より

年上の方が多いじゃないですか。

パート社員に、負けてしまうのです。

自分も最初は、そうでした・・・。

全く知識もない為、はいはいと

上手く使われていました・・・・。

しかし、正社員は、パートやアルバイトを

上手く行動させないと自分が自爆するだけです。

人を使えない社員は、いつも仕事が終わりません。

よって、仕事が出来ない社員と見られやすいのです。

どんなにできる社員であったとしても

一日に出来る作業には、限界があります。

しかし、人を上手く利用することによって

限界突破は可能であるし、楽になるのです。

例えば、売り場を作成するときでも、

一から自分が全部やるのでは、

時間がかかります。

商品をどうやって展開するか考える

→売り場スペースを空ける

→商品を陳列する→補充して埋める

→POPや販促物を付ける

まあ、簡単にこんな流れになると思います。

これを自分で全部やっていたら

相当の時間を費やしてしまいます。

その時は、人を使うのです。

売り場作っといてと言って

自分の理想の売り場になっていたら

素晴らしいパートやアルバイトだと思います。

でも、そう上手くいかない場合が多いです。

全然、想像と違い、作り直し、その人にも悪いなって

気持ちになる、時間がムダなどなど

これは、上手く人を使えていません。

お願いする人の力量に合わせて指示を出すのです。

自分のやり方としては、

売り場構成は、自分が考えます。

こだわりがあるからです。

自分の構想が決まりましたら

始めて指示を出します。

自分の構想は、ちゃんと予定を決めて下さいね。

急遽でない限り、前日に決めておくと良いです。

当日に、すぐに開始できるからです。

それでは、先ず自分しか出来ない場面を考えます。

今回の場合ですと、売り場の構成、商品陳列です。

商品陳列もフェースを確保するだけでいいです。

自分の仕事は、これで終わりです。

売り場のスペース空けるのは、誰でもできます。

撤去するだけですからね、また満タンに埋める為の

補充も誰でもできます。POP、販促物も指示を出して

おけばいいのです。販促物などは、パートの方が

センスいい場合もあります。

以上で、売り場が完成するのです。

考えて見れば分かるのですが、

当日の自分の行動は、

何もない商品スペースに、フェースを取るだけです。

商品構成もできているので、

時間にしたら、早ければ10分

大きい売り場でも、1時間はかからないでしょう。

このように、社員しかできない仕事を

しっかり見極めて、誰でも出来る仕事は、

極力お願いするという事が重要です。

人を使えない人の場合、1日に1か所しか売り場が

変更できないかもしれません。

全部、自分1人で、やらなきゃいけないわけですから。

でも、人を使える人の場合は、

同じ時間で、3か所も4か所も変える事ができるのです。

その結果、その人の評価は、言わなくても分かりますよね。

そうです。これも、仕事を効率を上げる為に必要なのです。

是非、マスターしましょう。

でも、その時は、言い方も重要でしょう。

ただ、あれやれ、これやれでは、やはり

パート社員も不満を持つかもしれません。

なんせ自分より年上の訳ですから。

まあ、仕事なんでやって当然なんですが・・・。

でも、どうせなら、お互い協力してやりたいじゃないですか。

お願いするという気持ちで指示を出した方がいいと思います。

じゃあ、自分が形作るんで、そのまま埋めて貰っていいですか?

その間、自分は、こっちの仕事をやってますね。終わったら報告

下さい。

って感じです。

ここで、注意ですが、必ず自分も働いて下さいね。

中には、お願いだけして、サボる人がいます。

それでは、意味ないですし、パートから不満がでます。

やってやってばっかりで、自分は、働いてないと・・・・。

それが、続くと、相手もやってくれなくなります。

時間があるなら、自分がやればいいんじゃないですか?と

まぁ、ここまでは、いかないにしろ、不満はでてきます。

そうならない為にも、人を使う分、自分も自分しか出来ない

仕事をしっかりやりましょう。

必ず、出来る社員となっているでしょう。

以上、ここまで読んで頂きありがとうございました。