拝啓 早春の候 益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

 

平素は、氷川神社につきまして格別のご配慮をいただき、合わせまして、手水舎新築奉賛活動ができましたことに対し

厚くお礼申し上げます。

 

お陰さまにて、ご参拝者並びに氏子の皆さまのご理解により、多大なる奉賛、寄付金をお預かりいたしました事に、表心より厚くお礼申し上げます。

さて、手水舎新築工事は昨年九月当境内地におきまして、地鎮祭を執り行ない、十月着工・年内竣工の予定でございましたが、秋の気候不順長雨、年明けの大雪により、工事が長引きました。

 

その中、二月十一日の紀元祭には総代立会いのもと、小松宮司による、手水舎ご祈祷を執り行ない、三月初旬、ここにめでたく竣工の運びとなりました。

 

以上経過をご報告申し上げるとともに、手水舎の完成写真をお届けいたしますので、ご拝見のほどお願い申し上げます。

 

ご参列者並びに氏子関係各位の一層のご隆昌をご祈念申し上げ、変わらぬご理解をお願いいたします。

 

敬具

 

平成三十年 三月吉日  氷川神社氏子総代一同