いままで読んだことのない本です。
以前「お金は銀行に預けるな」という本を紹介したことがありますが、その時にとてもいい内容なのに、編集が単調で萎えて残念だ、といった感想を書きました。
しかしどうやら、著者の勝間さんには十分な考えがあったようです。いわく、「さおだけ・・・」のようなベストセラーが出た出版社から出す、いわく価格帯を考える等々。どうやら自分には思いもはせなかった要素まで分析していたらしい。まずこのあたりから、この本に鷲づかみにされてしまいました。
この本でしていることは、著書の構成手法の種明かしを導入にして、思考の翼を広げる方法(すみません陳腐な表現で)を教えてくれます。
まずは論理思考力、水平思考力、視覚化力、数字力、言語力、知的体力、偶然力、とまあ本の内容を繰り返すのも陳腐なのでやめますが、この本は物事を考える上でとれる思考方法を示唆してくれている・・・のかな。ちょっと内容が把握しきれていないので自信ありません。何回か読み直す必要がありそうです。どうであれ読むことをおすすめします。最初から最後まで読んで、巻末の参考文献を読みつぶしてゆけば、きっと自分の生活を打開できるきっかけとなるでしょう。というわけでわたしも今日からは、この参考文献を頭からつぶしてゆくことにします。最後の本まで読みきるまでには転職して、給料があがっているはずです。
冗談はさておき、それにしても、あらためて思考力の重要性について教えてくれる本です。
神社に行って手を合わせることがよくあります。
手を合わせて、仕事が速く終わりますように、上司の機嫌がよくなりますように等々。
で、結構そのとおりになったりします。ありがたいことに。
ただし信仰は復讐する。そう思考はそこでストップしてしまうのです。
そういうことって結構ないでしょうか?信仰に限らず子供の時に親から教えられたことを鵜呑みにして、思考が縛られてしまうこと。結局人間としての成長とは、そうした呪縛を自らの思考により断ち切っていくことなんですよね。
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