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発達凸凹家族の子供たち 今はアスペ女子の中学受験

こんにちは。
アスペADHD混合型女子なみ、
典型的ADHD女子ごんさん、
もしかしてADD男子らっちんの三人子育て中です。

算数苦手なアスペっ子が受験するにあたり、
考えたこと、集めた情報を書きます。

過去の情報は古いです。ご注意ください。

さて、少し間が空きました。

 

過去問、頑張って解いてます。

ところがさすがアスペっ子。

自分ルールで解くから、わけのわからない間違いをする。

そしてそれを指摘すると、怒る怒る!!!

 

些細なことでも、間違えたくないらしい。

てか、過去問間違えないで解けたら、受験勉強いらないよ・・・。

 

変なところ完璧主義。

だから、今までも、学校でわからない時は試行錯誤はしない。

先生が開設するのを待って黒板丸写し。

 

解き方を教わると、ひたすらそれに忠実に数字を動かすだけ。

だから、毎回テストは100点。でも、理解はしてこなかった。

 

やり方を覚えるだけでやってきたから、途中で数字がおかしくなっても、気付かない。

 

そもそも、そのやり方も間違って覚えてたりするから、めちゃくちゃな間違えをする。

それでも、自分はそれが正しいと思ってるから、めちゃくちゃな答えを書いて平然としている。

 

 

そして、それを指摘すると、「正しいことをしてるから間違っているはずがない!」と怒る。

丁寧に解説してやって、なんとか、間違いだということをわからせる。

すると、「間違った自分は最悪だ!」と泣く。

 

 

一問解くごとにこれだから、親も子もへとへと。

 

 

でも、Facebookの発達凸凹子の親の集まりで、

「うちもそうだよー。間違えると大変!」というコメントをいただき、

アスペっ子はみんなこうなのかと思うことで、少しほっとできた。

 

こういうところも0が100かの思考なんだね。

できないならやらない方がよかったって。

 

でも、間違えて、修正するから進歩するわけで、

それは受験するしないにかかわらず避けて通っちゃいけないところ。

 

がんばれ娘。

間違って、苦しんで、乗り越えた分、成長するはずだよ。