こんにちは！
整理収納アドバイザーの菅沼ひかるです。
今日はお知らせがあります。
実は、
7月から長野県の松本・塩尻周辺に
移住することになりました。
突然のご報告となり申し訳ありません。
結婚してからもうすぐ2年、
夫婦で、これからの働き方や暮らし方を
話し合った結果、
夫の転職・移住という選択をしました。
なぜ移住なのか
私も夫も田舎が好きなのと、
これからの働き方・暮らし方を考えた時に
ずっと東京圏に住むイメージが湧かなかったから。
なぜ長野なのか
東京・実家のある茨城・新潟に遠すぎない、ごはんが美味しい、夫の転職先などの理由から。
地元でも、知り合いがいるわけでもありませんが、何度か遊びに行ったり、軽井沢で結婚式をあげたりと、長野県は夫婦二人とも好きな場所です。
今決まっていること
夫の仕事の都合で、
7月中旬頃に引っ越す予定ですが、
まだ住む場所や引越し日程は決まっていません。
私は、これまで通り、
整理収納アドバイザーとして
整理収納サポート(オンライン・訪問)や
セミナーなど続けていけたらと思っています。
新しい地でまた一から、
私を、そして整理収納を、
必要としている方に知っていただけるよう
頑張っていきたいです。
今後やりたい仕事
長野県は空き家が多く、
空き家対策や古民家再生に多く取り組まれていることから、
私も
実家・高齢者自宅の片付け
空き家・相続物件の片付け
セミナー・講演会などをして
地域の安心安全な暮らしに
少しでも力になれたらと思っています。
サービスについては、
また改めてお知らせさせてください。
私と家族のこと
少し話はそれますが、
これまで皆さんの前で話してこれなかった
私と家族の話をさせてください。
私は不動産営業として働いていたのですが
2020年、適応障害をきっかけに
仕事を休職・退職しました。
2022年6月から
整理収納アドバイザーとして独立、
そして夫との結婚生活、
心にゆとりをもった暮らしができてきて
充実した日々を過ごしておりますが、
実はたまに抑うつの症状がありました。
夫に相談したところ、
私は「アダルトチルドレン」という
ものなのではないかと。
アダルトチルドレンとは、
”様々な家庭環境や問題を持つ親の元で育ち、
トラウマや問題を抱えたまま大人になった人”
のことを言うようです。
特徴としては、
自己価値感の低下、過剰な責任感、孤独感、罪悪感、親密さを恐れる、信頼できない、完璧主義、判断力や集中力の低下などとのこと。
私は昔からずっと、
人と考え方や価値観が違う気がして、
自分はおかしいのかなって思っていました。
だから、アダルトチルドレンっていう
言葉を知ってから少し安心したというか
腑に落ちたというか...
物心着いた頃から孤独感と自己嫌悪感を抱え、
あー私は幸せにならないで死んでいくんだなって
思いながら生きてきた10代。
そう思ったけど、暮らしは欲ばかり。
負けたくない、強くなりたい、キレイになりたい、可愛くなりたい、頭良くなりたい、人に頼られたい、面白いって言われたい、かっこいいって言われたい、人に褒められたい、人に好かれたい、必要とされたい
自分が生きる価値を感じていないと
自己嫌悪になってしまっていたんです。
整理収納と出会って、
自分が他人軸で生きてるなってことに気づいて、
そこから少しずつ自分を大事にしよう、
幸せになる選択をしていきたいと
思うようになったんです。
大学2年生の時に出会った夫は、
みんなの前では笑ってるけど
孤独の中にいた私に気づいてくれました。
迷惑をかけながら生きていこうと
言ってくれた時は、
人生救われたと思いました。
私は整理収納の仕事を始めた時に
家族が安心安全でいれる住環境を作っていきたい
そう思いました。
それは、私が幼少期の時から
家も家族も安心できない場所と感じていたから。
だから、仕事だけではなくて、
自分の家も落ち着く場所でありたいと思っています。
結婚してもうすぐ2年。
夫も繊細なところ・考えすぎるところ、
私に少し似ているところがあります。
だから、この半年くらい
これからの働き方・暮らし方について
考えてきました。
そして夫が出した答えは、
「転職する！移住したい！」
私はなんのためらいもなかったです。
私も移住してみたい。
正直、なんのゆかりもない場所に
引越す不安は少しはあります。
でも、また悩んだらその時に考えたらいい。
人生どこでもやっていける。
どうにでもなる。
そう考えるとことができるようになったのは
いろんな過去の経験があったからだと
思えます。
いつも自分と家族が
心地よく暮らせる選択をしていきたい。
自分で自分を認めることは簡単じゃないけど
心で感じたことを受け入れていく。
そんな感じの思いです。
この決断に伴い、東京・神奈川で
訪問サービスが終了してしまい
ご迷惑をおかけしてしまうみなさま
申し訳ありません。
そして、
いつも支えてくれているみなさま、
本当にありがとうございます！
これからも私らしく、
変わらず頑張っていきますので
どうぞ応援よろしくお願いします😌