株の暴落で見直すべきこと4選 | 戸建て賃貸大家さん ぴかーるのブログ

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管理職サラリーマンとして海外部門で英語漬けの生活を送りながら、合同会社を立ち上げ、副業で20件の戸建賃貸大家をしています。
全国の空き家を何とか有効活用できないか、熱い思いを抱きつつ日々”細々”と奮闘中!!

こんにちは! ぴかーるです!!

 

今回は、

 

「株の暴落で見直すべきこと4選」

 

というタイトルで

 

お話をしたいと思います。(^O^)/


 

 

先日、2024年8月5日に

 

株価が大暴落しました。

 

なんと、日経平均株価が

 

1日で4451円も下がり、

 

下げ幅としては過去最大になります。

 

今年は特に年初からずっと右肩上がりで

 

株価が上がってきており、しかも

 

新NISA制度スタートをきっかけに

 

新たに投資を始めた人も多く、

 

今年は順調に株価が上がっていただけに、

 

「裏切られた!」と思った方も

 

多いのではないかと思います。

 

 

私の周辺でも

 

「投資なんて始めなければよかった」

 

という声も聞こえます。

 

ただし、決して投資が悪いわけでも

 

新NISA制度が悪いわけでもありません。

 

この新NISAというものは、

 

投資で得た利益に対しての税金が

 

優遇される素晴らしい制度ですし、

 

日本人が老後の資産形成をするためには、

 

欠かせない大事なものである、

 

ということに変わりはありません。

 

 

この株価暴落で損をしてしまった人も

 

多いと思いますが、

 

ここで投資をやめないで欲しいと思います。

 

むしろ、今回暴落が起きたことで、

 

・何が良くなかったのか

 

・どの点を考え直すべきか

 

を紹介していきたいと思います。

 

特に、損をしてしまった投資初心者の方に

 

読んでほしい内容ですので、

 

最後までお付き合いいただけると

 

嬉しいです。(^▽^)/

 

 

 

ちなみに、

 

ファイナンシャルプランナーである私自身も

 

新NISA制度を利用しています。

 

そして、今回の暴落で

 

かなり大きな損失が発生しました。

 

ただし、私は今回の損については

 

全く気にしていません。

 

理由は、予め以下の4つを決めていたからです。

 

1.暴落も想定の範囲であること

 

2.無理のない金額で投資をしていること

 

3.毎月決まった額を積み立てること

 

4.暴落があっても投資を続けること

 

 

では、1つずつ解説していきます。

 

 

 

1.暴落も想定の範囲であること

 

まず大前提として株に投資する以上、

 

株価が上がる時期もあれば、

 

下がる時期もあります。

 

しかしながら、

 

株が上がる時期や下がる時期は

 

誰にもわかりません。

 

同様に、為替もどうなるか

 

誰にも分かりません。

 

Youtubeなどで

 

株や為替の見通しなどを語る動画は

 

たくさんありますが、

 

私は一切見ません。

 

なぜならば、

 

完璧に予想できる人など誰もおらず、

 

予想をするだけ無駄だからです。

 

ただ1つ分かっていることは、

 

10年や20年の長期で運用し続けると、

 

ほぼ確実に増えていくことだけです。

 

 

「株の暴落はいつか必ず起きるもの」

 

思っているので、

 

心の準備ができているのです。

 

つまり、私の場合は

 

「リーマンショックのような大暴落が

 

いつくるかもわからないし、

 

明日来るかもわからない」

 

という前提で考えているので、

 

暴落があっても想定の範囲なので

 

慌てる必要がないのです。

 

 

2.無理のない金額で投資をしていること

 

 

毎月の投資額を決める上で、

 

1.自分に万が一のことがあった時のために、

 

 予め決めた額を預貯金として確保する

 

2.その預貯金以外の資金を投資に回す

 

の2つが重要です。

 

ここで大事なポイントとしては、

 

「預貯金は投資には回さない」

 

と決めることです。

 

このルールを守っていれば、

 

どんなに暴落があったとしても

 

自分に何かがあった時のための預貯金は

 

確保できるので、慌てる必要がありません。

 

 

3.毎月決まった額を積み立てること

 

「毎月決まった額を決める」というのは、

 

長期で株を運用する上で

 

とても大切な考え方です。

 

ここで大事なことは、

 

「決まった株数」を買うのではなく、

 

「決まった金額」を買うことです。

 

仮に毎月1万円を積み立てるとします。

 

その1万円で100円の株を買う場合、

 

100株買うことになります。

 

これがある時に株価が200円に上がると、

 

毎月買う額は1万円なので、

 

50株買うことになります。

 

逆に50円に下がると、

 

200株買うことになります。

 

このように株価が上がった時には、

 

株自体の価値が上がりますし、

 

逆に暴落をした時には

 

たくさんの株が買えるので、

 

長期的に見れば、大きな損は

 

しなくて済むのです。

 

 

 

4.暴落があっても投資を続けること

 

先ほどもお話ししましたが、

 

10年や20年の長期で運用し続けると、

 

お金はほぼ確実に増えていきます。

 

ただし、短期的には

 

リーマンショックのような大暴落が

 

いつくるかもわかりませんし、

 

それは明日来るかもわかりません。

 

この時に大事なのは、

 

暴落があった時に投資をやめないで、

 

継続することです。

 

例えば、

 

リーマンショック後も株を持ち続けた人は、

 

ちゃんと長期的には増えています。

 

 

無理のない範囲で投資をする代わりに

 

「毎月の投資をやめない」と決めることは

 

とても大切なことです。

 

因みに、私が実践していて一番お勧めなのは

 

「株価を見ないこと」です。

 

株価を見てしまうと、

 

どうしても気になってしまうので、

 

売ったり買ったり

 

したくなってしまいます。

 

したがって、

 

「一度買ったら株価を見ない」というのが

 

私のお勧めの方法です。(^^♪

 

 

日本では2024年に

 

新NISAが始まるタイミングで

 

投資を始めた人も多く、

 

「よりによって大暴落が

 

新NISAを始めた年に起こるとは、

 

なんとツイていないんだ!」

 

と思う方もいらっしゃると思います。

 

特に2024年は1月から基本的に

 

株価は右肩上がりだっただけに、

 

余計にショックが大きく

 

感じたかもしれません。

 

しかしながら、違う角度で見てみると、

 

新NISAを始めた最初の年で

 

起きたということは、

 

これから長い投資生活を考えると、

 

2~3年後に大暴落が起きるよりは

 

よかったかもしれません。

 

なぜならば、

 

早いうちに投資のスタンスを

 

見直するきっかけができるからです。

 

もし資産がある程度貯まった

 

2~3年後に暴落が起きた場合は、

 

被害額がもっと大きくなっていたので、

 

むしろ今年に暴落が起きて

 

ラッキーだったのかもしれません。

 

 

 

今回の株の暴落は辛い思い出に

 

なってしまうかもしれませんが、

 

このような時だからこそ、

 

投資スタンスを見直しながら

 

将来にわたって継続していくことを

 

強くおすすめします。(^▽^)/

 

 

 

ここまで読んでくださって

 

ありがとうございました!!