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ピカチュウの電撃がより強力に見える…かもしれない。
バンギラス「うぉっ、まぶし!」
手前のトレーナー「まぶしいんで避けといた。」
第一話やいろんなところからいろいろ織り混ぜててアニポケとは少し違う感じでした。
懐かしいBGM(もちろんアレンジ。)に我輩の心にグサッと来ましたぞ。
一度セブンイレブンのポケモンラリーでリザードンのシリアルコードゲットしたけど、観る前は次はルカリオだ、と思ってたんだけど映画観たらポッチャマが欲しくなってきました。
それぐらいポッチャマが欲しくなりましたね。ジバニャンとは違う可愛さを持ってるなぁと思いました。
最初の3匹もらった3人……シゲルは分かったけど、あとの二人…どっかで見たことあるような気がしたんだけど。
………っかアランさんじゃなかったんかい。(ぉ
そもそもアランさんカロス地方にいるから関係ないか…。
あとモブだけどブイズが可愛かった。
シャワーズの鳴き声可愛かった。しかも伝説のポケモンと戦って負傷したシャワーズ見てると、ルギアとのレイドバトルで負傷したうちのシャワーズ(シズキ)を思い出した。(なお このことについては後ほど。)
その伝説のポケモン3体いるんですけど、ミ◯◯さんホイホイやろこれ。
キミきめオリジナルキャラのマコトとソウジ、なんだか…悪くないわ。声もまぁまぁ良かった。
クロスがシンジ(アニポケDPに登場したサトシのライバル)を思い出したのは私だけではあるまい。
ヒトカゲはそのクロスって奴に捨てられたポケモンだったけどサトシ達と出会い、サトシを信じ、サトシのポケモンになったわけだけど…衰弱したヒトカゲを保護して回復させる方法や、その後リザード、リザードンに進化する瞬間や進化したあとの性格はアニメ一期と違いましたね。戦ってるときに進化するという表現がまさに良いと思います。
クロスのエースポケモンであるガオガエン、彼のほのおのキバの出し方がまさに虎でしたね。
今のアニポケのサトシのニャビーはどこまで進化するんでしょうね……もふもふ。
ポケモン博士を目指すソウジくん……ポケモンの薬を作ってたし料理も作れてしかも凄いもの作ってるからかなり有能ではないかと思う。
しかも彼の過去が壮大すぎる。何があったかまでは言いませんが、レントラー…あんた漢やで。
一方のマコトは親がポケモントレーナーで、マコトが持っていた写真にはポッチャマとマコトのママとエンペルトが写ってました。
ここの家はポッチャマ一家なのかなぁ…あとマコトはママ似なのかしら。
彼女が持ってるスマホらしきものやポケモンセンターのパソコンを見ると「いつの間にか20年の時が流れてて時代が変わったんだなぁ」と感じました。
ポッチャマの魅力も再度感じた私なのでした。
やっぱポッチャマは小桜さんじゃないと。
キャタピーの場面、アニメでは3話目ぐらいでゲットし、4話目でトランセルになりましたが、こちらではやや遅めの時期に進化してましたね。そこでもいろいろアニメ一期とは違う感じでしたね。
アニポケ一期のお月様見てるシーン、アニメではピカチュウとキャタピーだけだったのですが、映画では空を飛ぶバタフリーの群れとピカチュウ達と共にサトシも一緒にいました。
ちゃんと♀と♂のバタフリーがちゃんと描かれていたのは良かったなぁって思う。
ちゃんとバイバイバタフリーの話も再現出来てたね。
ただトランセルからバタフリーの進化シーンはちゃんとトランセルの殻からパカッと出てきてほしかったなぁって思った。
………でもね、バタフリーなんか可愛かった。
一応うちのポケGOにもムーンにもいるからいつかはまた育てたいと思いましたよ、ええ。
そういえばオープニング後のエリカとのバトルが終わったときのシーン……サトシくん、レインボーバッジで3つ目と言ってたような気がしたけど…もしそれが本当ならその前の3人のうちの一人抜けてね?
それかそのバッジが4個目で今あるのは3つならまだ分かるけど…。
さてさて、『みんな大好き、憎めない ラブリーチャーミーな敵役』でお馴染みのロケット団ですが……終始楽しい、いつものロケット団なのは良かったのですが……尺上仕方ないのは存じあげますが、もう少し活躍してほしかったなぁって思った。アーボとドガース出して暴れてほしかったなぁ…。ソーナンスはラストに出てきたから良かったけど。
サトシが見た夢……『ポケモンがいない世界』はまるで、CCさくらの 『大好きが無い世界』を思い出させます。
ポケモンがいるのといないのとではいっぱい違うんだねと実感しました。
クライマックスのシーンで一番衝撃的だったのがピカチュウが人間の言葉をしゃべったということ。
これはサトシとピカチュウの心が通じあってるという一つの表現だったんだろうけど…びっくりしたなぁ。
それと同時にあのシーンでピカチュウがきずなへんげするんじゃないかと思ってしまった。劇場版限定フォームってよくあるじゃん、プリキュアとかライダーとかでよくあるクライマックスでなんらかの形で変身するやつ。
でも、そんなことはキミきめはしませんでした。
マーシャドーに操られた複数のポケモンからの攻撃に必死でピカチュウを守ったサトシは攻撃を受けて消滅。
その瞬間を見たピカチュウは大泣き。
ここらへん、ミュウツーの逆襲のラストを思い出させます。
これでサトシが完全消滅したらバッドエンドか、『彼は伝説となったのだ……』エンドになってしまい、衝撃的なエンドになるんじゃないかとヒヤヒヤしました。
でも、そんなことはキミきめはしませんでした。(二回目)
サトシは無の空間に堕ちてしまい、ピカチュウがいたことに気付き、空間の中でピカチュウを探しました。
一方のピカチュウもサトシがいた跡に少しだけ光が見えはじめ、光が大きくなってきたところでピカチュウもサトシを探しました。
最初は真っ暗な空間の中でしたが、段々色が出てきて、灰色だったサトシも段々色が出てきました。
そして、サトシはピカチュウと再会して現実世界へ。
この瞬間がね……サトシとピカチュウの絆だったんだなと思いました。
20年前から劇場版ポケモンに出演なされた山寺氏、今回マーシャドーの声を担当していたそうですが……全く“らしさ”を感じない、新しい山寺氏の声で新鮮でした。
ほんまレジェンドだわこの人。
そしてバトルが終わってホウオウ出てくるのですが……あまりここらへんはネタバレになるといけないからそこらへんにしますが、いい引き具合だったと思います。
さてさてエンディングですよ。
最後に後ろ姿だけでもアローラ御三家分補給出来たのがアローラ御三家大好きな私にとって嬉しかった。
更にもっと嬉しかったのがエンディングのときのね…歴代のサトシの仲間達(トオルやアランさんやN、フラダリ氏などを除く)の姿が出てきたのがね……これだけでも嬉しくて感涙ですよもう。
最後のXY組が終わったらリーリエ、カキ、マオ、スイレン、マーマネが来るのかなぁと思ってたらあれで終わってました。
良いエンディングでしたね…もういろいろもう心が感動して泣くわこんなん。
もう来年アニポケオールスターズでいいよ。
すげぇお祭りになると思うけど、なんか楽しそうでいいと思うんだけど……ダメ?
ポケモン好きでアニポケ好きでピカチュウが好きでブイズも好きでわんわんお成分補給するなら観るべきな映画やな。
いろんな懐かしいキャラが出てきたのも良かった。
うちの誕生日にシンオウピカチュウ受けとるつもりですが……この子にして良かったと思ってる。
だって後にポッチャマとルカリオ受けとるつもりだから3体だけどシンオウパーティ組めるんだもんな、これがな。
というか、ダイパリメイクまだかなぁ。
っーことでこの話は 以上です!