上の子の卒業式と入試は終わりましたが、
入試よりも先に卒業式があるので、なかなか
卒業した気分になれなかったみたい![]()
卒業式自体は感動する場面もあって
とても良かったのですが、コロナ渦のため
合唱はあらかじめクラスごとに撮影して
編集でまとめたものが流れて
ちょっとだけ寂しい感じ
校歌も斉唱ではなく斉聴![]()
心の中で歌って下さいとのこと。
実際に歌声が響かないと寂しいけど、
聴いていて色々なことがあったなぁ…と
この3年間の出来事を思い出す。
親(私)の病気や新型コロナウイルスの蔓延、
中2で行う各イベント(職業体験など)の中止
10年間続けてきたピアノ教室の卒業、
吹奏楽コンクールで金賞が取れたこと、
修学旅行の延期・旅行中のイベントで歌って
(自分の中で)失敗して悔しくて泣いたこと、
信頼できる大好きな先生とのエピソード、
素敵な友達との出会い、頑張った勉強・・
たくさんのことを経験して
ひと回りもふた回りも成長したね![]()
式後、教室で最後のひととき![]()
担任の先生が編集してくれた映像📺️
1年→3年の写真比較で大盛り上がり![]()
将来の夢や3年生で行ったイベントを
面白おかしくまとめてくれてあった![]()
その後は生徒が1人一言ずつ話をしたり、
先生から生徒へ贈る言葉を聞いたり、
最後の集合写真を撮ったり、、
生徒が泣いて先生がもらい泣きして
親も泣いて・・
そんな青春の一ページを見届けることが
でき、私もいい想い出になりました![]()
そして・・
卒業式の後はいよいよ公立受験![]()
小学生の頃から算数が苦手で、小1から
通信のタブレット学習をしていてもついて
いけなくなり、小5から(私の)友達の友達に
家庭教師として算数をみてもらってきた。
中学生になり、そのまま数学をメインに
週1回で家庭教師を続けてきた。
中3になるといつも以上に頑張っているのに
定期テストはじわじわと順位が下がり、、
2学期の中間テストは今までの最低順位で
悔し泣き![]()
頑張っているのに結果がついてこなくて
苦しくて、このままじゃいけないって
思っているのにどうしていいか分からない…
そんな上の子にどんな言葉を掛けるのが
正解なのか分からず、プレッシャーを
与えてしまった時もあった。
信頼関係を築けるか不安で家庭教師以外の
先生に教えてもらうのを拒んできたけど、
このままじゃ志望校に合格するのは厳しい
と言われるようになり、、
家族会議で〝やってみなきゃ分からない〞
んだからとにかくやってみよう!と決心して
始めた塾と家庭教師の併用。
家庭教師⇨数学と英語
塾⇨理科と社会+冬季講習と最後の追い込み
お金はかかってしまうけど残り5ヶ月、
家族は全力でサポートするから上の子も
踏ん張っていこう
と、同じ気持ちで
向き合ってきた。
でもモチベーションを持ち続けることが
難しくて気分が落ちたりイライラしたり、
訳もなく泣けてしまったり…
不安定な感情をコントロールしながら
なんとか頑張ってきた。
親としてやったことと言えば…
快適に勉強や息抜きができるよう
環境を整える。
頑張っていることを褒めつつ、
追い込むような声掛けをしない。
明るく笑いの絶えない、いつも通りの
我が家であること。
特別なことはなにもしてません![]()
勉強は家庭教師と塾の先生にお任せして、
今日はどんなことした?今どんな感じ?
頑張ってるね~!と言うぐらい。
教えられることなんてなにもないから、
親としてできることはそれぐらい![]()
家庭教師&塾の併用を始めて徐々に成績が
戻ってきて、最後の定期テストは3年生で
一番いい順位まで上がってた![]()
模試の合格判定も64%→84%→83%と
結果がついてきて自信に繋がったのもあり、
受験前はいい意味で肩の力が抜けている
ように見えた。
5年間教えてくれていた家庭教師の最後の
指導が終わり、先生から温かい言葉を
掛けてもらいやる気をもらった![]()
入試前日、受験生は塾に集まり最終確認と
先生からの激励![]()
塾の先生から手紙やメッセージ付きの
キットカットをもらい、合格祈願のお守りと
一緒に鞄に忍ばせてた![]()

