お久しぶりですー。ただいまー。



最近はInstagramの方に想いを綴ることが多くなっていて

ちょっとブログを放置してしまってまして😅‪‪

それでも、ここに読みに来てくださった皆さま、

ありがとうございます♡




やはり

文章の方が伝えたいことも伝えやすいし

こちらの方もとっても大事な場所なので


また時々書いていこうと思います。




昨日、素敵なベビーシッターの方とお話する機会があって、

色々思い出したことがあったので

改めて私が思ったことを書かせていただこうと思います。



私たちの世代は、

良くない刷り込みによって

自分たち自身をいつの間にか苦しめてるってこと!



たとえば子育てについてはね…




●子どもはママが育てるべき。(三つ子の魂がナントカとか言われたりもしたね…)

●子どもを人に預けるのは良くない、かわいそうなこと。

●家の中に知らない他人を入れるなんて危ない、怖い、恥ずかしい。


こんな考えが無意識に刷り込まれている!!女性も男性も。




そういう刷り込みが

ママを苦しめる


そういう刷り込みがあるパパ


そういう刷り込みがあるジィジやバァバ


に囲まれているママは本当に大変!




どんなにつらくても

困ってても

嫌でも


自分で何とかしなければならないって思って

疲弊しているママたちの多いこと……。

(自分もそうでした)



さあ、いまこそ!

そんな要らない刷り込みを捨てさろう!!



子どもはママだけで育てるより、色々な人に関わって育てた方が絶対良い。



保育とかベビーシッターとかに預けることは

「かわいそう」じゃないよ

子どもと自分への「プレゼント」だよ。

(もちろん信頼できるところだったらね)



ママの心の余裕は、子どもたちの心の余裕に繋がる。

子どもは親以外からも愛情と経験をもらえる。





自分を振り返ってみたよ




うーさんにまだ言葉が通じなかった頃

高いところはなんでも登ろうとしてた頃

置いてあるものは全て倒してた頃

落ちているものはなんでも口に入れちゃってた頃

体のバランスが取れてなかった頃



私は疲れ果てていた。



その頃の3つ上のおーさんは


そんなうーさんを見張ることに疲れた私の代わりに

小さいながらも見張ってくれてた

でも行きたいところにも行けなかった

私に甘えたいのに、甘えられなかった

ママの疲れやイライラはうつっていく

言いたいことが言えなくなる

自分の要求を投げてみてもママにはそれを受け取る余裕もない

……




たぶんどの家にも


よくある光景かもしれない。


でも、かなりな危機的状況ですよね!



私は頑張りに頑張りを重ねて

でももうどうしようも無くなって

ヘルプを出した。



うーさんの場合は

障がい児という枠組みの中に入る人だったから

「居宅介護」という支援を受けることになった。



簡単に言うと

ベビーシッターのようなもの。



おうちに来てくれて

子どもをみてくれる

手伝ってくれる




刷り込みが強かった私にとって

他人が家に入ってきて

子どものことを手伝ってもらうことには

かなりのハードルがありました。



私は専業主婦だよ?

子どものことを育てるのが仕事でしょ?

だいたい、私は、教育職だった人よ。

人に頼むの?

自分だけで自分の子を育てられないの?

もっと頑張れんるんじゃないの?

こんな汚い家に、他人を入れるなんて。

恥ずかしい。



そんな心の奥底に染みついた「刷り込み」から出てくる、自分の心の声が一番辛かったんです。

人に言われてるわけではないのに。



そう思いたくないのに

そういうふうに刷り込まれてしまった自分の心の声が聞こえてくる。



でも、そんなこと言ってる場合ではないほど

自分が疲弊していました


そのハードルを超える必要があったんです。



相談支援専門員という

そういう福祉サービスを使えるように動いてくれる立ち位置の人にヘルプをだすと

手続きをしてくれて



ヘルパーさんが我が家にやって来ました。

優しいオバチャンでした。



その方が来てくれている間は


ふつうにトイレに行ける。

ふつうに物を取りに行ける。

ふつうにご飯が作れる。

ふつうにおーたんと話が出来る。



自分が勝手に背負いきっていた

大きな大きな肩の上の荷物を、


横にドスンって

置いたような感覚だったのを今でも覚えています。



本当にありがたかった。

私という人が、ちょっと人間らしくいられる

貴重な時間だったのを思い出しました。



これ、うーさんが障がい児だったから

私は利用したけど



おーさんが大変だった時

ベビーシッターを利用しようって

思ったこと無かった。


上のお姉ちゃんの子育ての時だって


保育所もベビーシッターも

考えられなかった。



子育てって、

障がいがあっても無くても

大変なことには変わりは無いはず。




ママたちはみんな頑張ってるんだから

自分もひとりで頑張るのが

普通?


ママが心が折れるところまで

頑張らなきゃいけない?


いや

違う違う!!



違うねん!!





ママもパパも

ジィジもバァバも


社会全体が


昭和の刷り込みを

消していかなければ!!



子どもにとっても

親にとっても


優しい

子育てがしやすい社会に

していきたいですね。



とーーーっても素敵な

ベビーシッターをされているミクさんとお話してたら


子どもを預けることは

「プレゼント」って本当に思った


刷り込みって

本当に刷り込まれちゃってるから

なかなか無くすのは難しいけど



頭や心、

リニューアルして


ホントの「Good」を選べるひとでありたいと思いました。


子育てのことに限らずです。




読んでくださりありがとうございましたꉂ🤗



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