【振り返り日記8】
こんにちは。
今日は、
お出かけの時の気持ちを
振り返って
書きます。
3つ上の元気な
おーたんがいるから、
産まれて
退院して
かなり早い時期から
うーたんを外に連れ出すことが
多かった。
ダウン症のある子は
免疫力低くて、
病気になりやすいとか
言われても、
ずっと家に
閉じ込もるわけもにもいかないし、
過保護したら、
余計に
免疫力つかないんじゃないかなーとか、
刺激ある方が
発達には良いんじゃないかなーとか、
自分に
都合の良い理由をつけて
まあまあ、
かなり、
外に連れ出しまくってました。
赤ちゃん連れてると、
赤ちゃん好きの人は、
必ず顔を見る。
わたしもね、
つい見ちゃうもん。
やっぱり
赤ちゃんは可愛いからね。
うーたんの顔をみて、
普通に「かわいいですね」って
声掛けてくれる人もいるし、
ちらっと見て、
特に反応のないひともいる。
その度に、
私の心に浮かぶのは
ダウン症ってバレたかな?
「バレた」なんて
ひどいよね。
悪いことしてる訳でもないし。
でも、なんだろう、
やっぱり、
どこかで、社会に
ごめんと思ってしまってる
自分がいる。
そっか、わたしは、
うーたんに対して
ごめんって
思ってるだけでは
なかったんだ。
うーん、
良くない。
まぁ、社会には、
ひどいこと
言う人も
いっぱい。
でも、
ほとんどの人が
優しい。
うーたんが
この社会に生きてることは、
決して
ごめんではない。
うーたんが
これから先
どんな風に
社会に
関わっていくのかは、
まだ分からないけど、
生きている意味が
見いだせたら、
私も
うーたんも
家族も
嬉しいし、
楽になれるなー
みたいな事を
思った。
今現在、
うーたんの
生きている意味って
なんだろうって
考えた。
まず、
奇跡の子であること。
(前回の記事、参照。)
これに関しては
生きてるだけで
素晴らしい。
うーたんは
周りにHAPPYを
作り出してくれること。
頑張ればできる、
という事を
教えてくれること。
たくさんの友だちと
仲良くなっている
うーたんは、
ダウン症っていう
ネガティブイメージを
変えてくれていること。
わたしの人生を
優しい世界へ
連れていってくれたこと。
自分の気持ちに
素直に生きることの
大切さや
飾らず真っ直ぐに
自分の気持ちを
伝えることの
素晴らしさを
教えてくれてること。
出来ないという
思い込みは、
意味が無いことに
気づかせてくれたこと。
わたしの
大切な
仲間を
増やしてくれたこと。
ああ、
書き出したら
キリがない。
うーたんの存在は
社会にとっても
私にとっても
大きな価値が
あることを
改めて感じたよ。
話は戻して。
赤ちゃんの頃は
正直に言うと、
周りの人が
うーたんの顔を
覗き込むことが
やっぱり、
ちょっと苦痛だったんだな…。
外出時は、
ほとんど、
スリングに入れて
抱っこをしてました。
スリングは、
すごくすごく良かった!
首のなかなか座らない
うーたんを
横抱きのまま入れられること。
柔らかいうーたんの頭が
スリングに入れてると、
丸く保たれるので、
絶壁頭を防ぐこともできる。
からだ全体が
ギュッと布で包まれているから、
よく寝る。
顔も、いい感じで隠れるから
あまり覗き込まれるストレスも
少ない。
スリングは、
一時流行ったけど、
ちょっと使い方にコツがいるし、
安全面の事で良くないってなって、
最近は使うママが減りましたね。
わたしは、
ダウン症のうーたんの子育てにも、
アトピージクジクのおーたんの子育てにも、
重宝しました。
3つぐらい作って、持ってました。
好きな布で作って、
ファッションの一部としても
楽しんでました✨
IKEAの布が、
オシャレな感じだし、
丈夫で
気に入ってました。
でも、
たしかに安全面は使い方によっては
不安もあるかもしれない。
もし、使うなら
気をつけて使ってくださいね。
うーたんの顔をみて、
あ、あの子、ダウン症かな?
と思ったとしても、
思わなかったとしても、
私たちには
どうでも良い。
それは、
この子
男の子かな?
女の子かな?
って思ったり、
今の人、
自毛かな?
カツラかな?
って思ったり
この人、
脚が悪いのかな?
って思ったり
そういうことを
ふと考えるのが
人間。
それは
善意でも悪意でもなく、
ただ
ふと考えちゃうだけ。
気にしなくていい。
自分には
相手の疑問は
どうでもいいの。
でも、
心がしんどければ
隠してもいい。
自分の顔を隠したくて
マスクしてる人も
いっぱいいる。
自由!!
ちなみに、
ダウン症のある
小さな赤ちゃんをみて、
ほとんどの人は
気づきません。
気づく少数派の人は、
ダウン症のある人が
家族にいる人や、
その道のお仕事を
している人。
(保育士とか先生、看護師、助産師、医師など)
だから、
わかったとしても、
たいてい、
優しい気持ちで見てくれてることが
多いです。
たまに、
センパイママさんが
勇気をだして、
同志として、
声かけてくれることも。
私も時々、
ダウン症のあるあかちゃんを
連れてるママを
見つけるときがある。
隠すように抱っこしてる時は
かわいいねって
声をかけたい気持ちを
ぐっとおさえて、
心の中で
応援してる。
声をかけることで、
やっぱり、うちの子、
人から見ても
ダウン症の顔なんだな……と
思ってしまっても悲しいし……。
でも、
あるダウンママさんは、
声をかけて欲しいから、
あえて、
声をかけて欲しいアピールをするための
キーホルダーみたいなのを、
作って、話題になったこともありました。
そんな考え方も
素敵だなって
思いました。
でも、自由なんだ。
自分のその時の
気持ちに
素直に
いきましょう!!
気持ちは、
変化していくもの。
今の、
自分を
大切にね🍀*゜
たまーに、
酷いことを言われたとか、
酷い顔をされたとか
聞くこともありますが、
その場合は、その相手に問題があります。
ダウン症で無くても、
だれにでも文句を言うような人です。
もし、そんな人に
会ってしまったら、
ああ、
人を卑下することでしか
心が満たされない、
可哀想な人なんだな。
と思えばいいって
わたしは
思ってます😉
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