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今現在10歳の、ダウン症のある

うーたん の

赤ちゃんだった時のことを振り返って

書いてます。



振り返り日記【1】


うーたんが産まれた日のこと



その頃の手書きの日記から。



もうすぐ生まれそうだな……。

その日は、なんとなくそんな予感がしたから、


3つ上のおーたんの

いっぱい遊びたい気持ちを

叶えてあげたくなって


というか、私も、

おーたんと2人っきりで遊びたくなって、


お気に入りの公園に行って


いーーっぱいブランコにのったりして

楽しく思いきり遊びました。


お腹が大きくなってきてからは、

あんまり一緒に遊べてなかったな……。


でもその日は、

もう、いつ産まれてもいいやと思って、

思いっきり遊びました。


そしたら、やっぱりその日の夕方から

お腹の張りが激しくなってきました。


急いで夕ごはんを作って、

食べて、食べさせて、


子どもたちをバァバにお願いして

病院へ。


そして、その夜、お腹の中に居たあかちゃんは、

無事に産まれました。


うちのこどもたちは、皆親孝行で、

世の中的にいうと、

3人とも、

安産・:*+.(( °ω° ))/.:+


人は皆「安産で良かったねぇ!」と

簡単に言うけどさ、

痛かったんじゃい!!

死ぬかと思ったわ!!笑


狭い狭い産道を

あかちゃんも死ぬ思いで通り抜けて

外の世界へ出てきてくれたその瞬間の、


痛みからの開放感!


そして喜び✨✨✨


そして、ちゃんと元気な子が生まれただろうか?

という、大きな

不安……。


この一瞬の時ほど、

対極にある感情が、

激しく交差する時は、

他にはないと思う。



うーたんは、

上の2人みたいには、

元気な声うぶ声をあげなかった。



小さな小さな声で

「オギャァ…」


うん、聞こえた!

良かった!


とりあえず、

声が聞けた!!


でも、一声の後は、

妙におとなしい。



取り上げてくれた助産師さんが

黙って、処置をしている。


なんで黙ってるんだろう??


不安がよぎる。


勇気を出して、

「(性別は)どっちですか?」と

きいてみた。


「女の子ですよ。」


お願いをして、

あかちゃんを私のお腹の上に

乗せてもらった。


ああ、やっとあえた!

女の子、嬉しい♡♡♡

嬉しさでいっぱいだった。

でも、

なんておとなしい子……。


おっぱい、吸わせてみたけど、かなり弱い。


大丈夫かなぁ……。



そして、顔をよく見てみた。


あれ、姉ちゃんたちにぜんぜん似てないなぁ!



家族に無事産まれました報告をして、

とても疲れていたので、


夜はぐっすり寝ました。