不眠の結果の寝不足と、寝不足のまま起きていた夜の爆睡を、繰り返している。

 

やらない、と決めたことも
やろう、と決めたことも
どちらも続かないのがほんとうに謎だ。

だったら逆にすれば良くないか?

やらない、と決めがちなことを「やろう」と決め

やろう、と思いがちなことを「やらない」と決める。

たぶん結果は同じだ。

 

自分の人間性を常に疑っている。

いや、確信している。こいつは絶対ダメなやつ。

なんて可哀想な。自分にも信用されてない。

ひとに優しく、自分に厳しく、って

そうする根拠は何ですか。

自分には甘くなりがちで、ひとには辛くあたりがちなのを、補正する目的ですか。

それとも、

自分はもっと出来るはずなんて、もしや幻想していませんよね?

 

自分が自分をいちばん知っているというのが幻想なら

誰があなたを知ってくれていますか?

わたしを、わたし自信がする以上に愛してくれるひとなんて

求めていますか?ほんとうに?

 

わたしを、わたし自身がするよりもっと、甘やかしてくれるひとはいて

だから自分に厳しくだなんて世迷言を吹いていられるのかもしれない。

もうこれ以上わたしを甘やかしたら

この子はきっとダメになってしまう、なんて。

 

誰もがわたしを知らないのは当然だし
わたしが誰をも知らないのも当然なので

この世は闇だな。

 

よく寝てスッキリして布団を干して
日々のタスクをもれなくこなせた二重丸の日よりも

なんにも実のあることが出来なくて自己肯定感が足りなすぎて

眠れない夜の方が

気分がいいのはなぜだろう。

どこかへ行ってしまいそうな夜。

 

どこにでも行ける、と知っている。

だから、どこへも行かないのがなにか、サボってるようで申し訳ないんだ。

 

明日の自己否定と睡眠不足のために、
今日 元気にずんずんタスクをこなす。
そのうちきっと、なにもかも放り出して放蕩のかぎりを尽くすのだ。
この信用できないにんげんは。
 
ううん知らない。けどきっとそう。