うう苦しい。

ネームもイラストも、落書きラフさえ、描けてない。

今日はエアコミティアで、いろんな人のたくさんの作品がツイートされてて

それらを見てると、本当に、自分の何も出来てなさが歯痒い。

じゃあどうすれば良いかというと、描くしかないのだ。

下手だろうが破綻していようが中断しようがもはや形をなさないほどのものでも

描くしかないのだ。

 

…なのに、描けない。

 

 

何が苦手って、事務処理やら収支計算ほど苦手なものはない。

そして今年に入ってから、早めに手をつけることでなんとかそれを期限までに終わらせようとしていたんだ。

言わずと知れた、申告だ。

 

泣くほど出来ないんだこれが。

 

出来ないなら出来ないで、プロに頼めばいいじゃない、とも思う。

実際、そうしてきた。

でも、今、わたし、描けてないから。

収入がもう、人を雇えるほども、無いから。

だから、せめて描いてないぶんの時間、事務処理頑張ろうよと。

そう思って、自力での申告書作成にトライしたんだった。

 

べつに、これが初めてではない。

むかーしも、自力でやったよ。

その時は、面倒ではあったけれど、そこまで苦ではなかった。

なぜなら精神が元気だったから。

 

今、残念ながら元気が無い。

休んだんだから元気は戻るでしょ?と思うんだけど

戻らない。

戻らないこと山の如し。

 

出納帳を広げる。参考資料やら過去の申告書控えやらを広げる。

目が滑る。

気付いたら自然〜とノートを閉じている。

いやいやいや、とまたノートを開く。

ちょっとだけでもいいじゃない。手を付けようよ。

そしてまた目が滑る。

この繰り返しだ。

 

苦行である。

苦しんで、なにも進まない。

 

苦しんで苦しんで、でも何一つ進まないとか、

ネーム書く時もそういえばあったなあ。よくあった。

漫画描いてる時も描いてない時も、いつだってわたしはこんなふうだ。

情けないよ。

 

でもこれが偽りない私なので。

 

まあ、しばらくはガマの油をたらしながら、ナメクジの進みで書類書きするよ。

 

 

そんでね。

話は冒頭に戻る。

書類書きがあんまりにも進まないので、絵を描く事も手がつかなくなっちゃった。

気になって気になって、重苦しくて、ダメなんだ。

 

だからもう、根性据えてまずは帳面書きを終わらすしかない。

 

 

焦る。

みんなが作品を発表してて、自分だけが取り残されてゆく。

焦ったって、なんにも良いことないのに。

 

 

 

 

…なんてね。

 

 

 

ものすごく大変そうに言ってるけど。

事務処理とか、みーんなが普通に出来てることだから。

 

大事業をしてるわけではない。

ただ、大不得意なことをジリジリと進めてるだけです。

くそー。これ終わったらお絵描きしたりネーム書いたりするぞーーー。

もう、どヘタクソになっててもいい。また何かをするんだ…