なんだかなあ。

Twitterの呟きはいつも、なんだかいい人ぶってるみたいな言葉になってしまう。

「薄っぺらいなあ」と思う。

 

べつに、いい人に見られたいとか思ってないし、

いい事言ってやろうとか、ぜんぜん思ってない。

他人をむやみに怒らせたくないな、とは思ってる少し。

 

ただ、自分を諦めきれない。

もう無理だな、あとは下ってくだけだな、とか。

思いはするよしょっちゅう。けど、底まで思い切ることが、できない。

どっかに前向きな気持ちを残しておきたくて、それで、結局は

なんかどっかで聞いたことあるような、ありきたりな

「前向き」っぽい言葉ばかりが出てくる。

 

そもそも、

ありきたり=薄っぺらい、ではないはずなんだけどなあ。

言いたいことを、ちゃんと言葉に出来てない感が、いつもある。

 

なんとか、正直な気持ちそのままを文字に起こしたくて

何度も書いてはお蔵入り。下書きばかりを量産してる。

これがわたしの知性の限界なのかな。

 

 

先日、私事でオンラインのミーティングに参加した時に、痛いほど感じた。

わたしの知性、足りてない。

参加者には、うんと年若いひとも同年代のひともいた。と思う。

全員が、

上品な好奇心と明るいバイタリティ、そして静かな誠実さに満ちていた。

何かを上手いこと言おうとするまい、せめて最低限、丁寧な態度でいよう、と

固く誓って臨んだつもりだった。

けど、ぜんぜん、話にならなかったな。

しんから誠実でいるためには、一定以上の知性が必要。な、ときもある。

 

 

心の底からを言葉にするとき、ただ正直で曇りのない心だけでは、足りない。

と、感じた。

いま、自分の言いたいことを言葉にしようとして、ほんとに、知性のなさを悔やむ。

でも、何度もやってみようと思う。

 

 

あとでもう一本、日記を書きたい。書けるかなあ。