地震のときの行動学 | 動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ@東京都調布市、筋膜リリース、メディセルミニ

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動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ。痛みやむくみなど身体の不調改善の対処療法ではなく根本解消を考えるサロンオーナーのブログ。東京都調布市で筋膜リリースを主体としたメディセルミニ・ハイブリットを使用したオイルケアをしています。

午前中の地震警報

驚きましたね。

 

 

警報はまだまだ精度がいまいちですが

その度に避難訓練だと思って

いつも行動しています。

 

 

それでも命が助かるか?と言えば

それはわかりませんが。

 

 

私は初詣で神社にいたときに

警報が鳴りました。

 

 

 

外での警報では

意外にも

人はそんなに反応しないんですね

 

 

危険なモノが真横にあるのに

気が付かないのか

特に揺れないさ~と予測したのか

何の反応もない方がほとんどでした。

 

 

うちの家族は上を見て

倒壊しそうなもののそばを

すぐ離れましたよ。

 

 

 

私は18歳から東京で

仕事を始めたんですが

その時、緊急時の役割

『避難誘導』

 

 

 

北海道出身で浦河沖地震も

体験してるので

防災訓練、消防訓練は

結構真剣にやってました。

 

 

なので緊急時は

カラダが固まることなく

行動できることはわかってます。

 

 

(人ってみんなそうだ!と思っていたら違うことを最近知りました・・・)

 

 

神社は子ども2人と3人で行ったんですが

警報が鳴ってすぐに私がしたことは

周りの危険なものの確認です。

 

 

実は神社はたくさんあるんですね。

鳥居はもちろん、石灯籠のようなもの。

お寺ならお墓など。

ブロック塀も危険です。

 

 

あと結構忘れがちなのが電柱。

地震等による電柱の倒壊状況

 

 

これは大きい揺れの時には

なると思いますが

警報の時には極力近くにはいないようにしましょう。

 

 

東日本大震災のときには

東京でも電柱はかなり揺れていました。

(リアルに確認済。震度5強断続)

 

 

いざという時の行動で生死が分かれます。

脳内シュミレーションを

暇なときにしておくといいと思います。

 

 

いざという時、予測したことは

人間は行動できるようです。

 

 

問題は想定外、予測できない分です。

 

 

その時は何を基準にするかというと

まずは自分が助かること、です。

それが予測できたなら、

近くにいる人を助けるのもありでしょう。

 

 

自分も助からないかもしれないときに

誰かを助けようとする行為は

一人でも助かる確率がグッと下がります。

 

 

緊急時には緊急時の対応を。

 

 

過去記事

防災に向けて 

 

 

わんこはリードがあるので

ある程度大丈夫ですが

にゃんこの避難について。

 

 

大きめの洗濯ネット、

または野菜などを入れるネットのようなものを

被せて行動を制限します。

 

 

その状況で抱えるなどして

移動するようにしましょう。

 

 

制限はされますが、

外が見えるので移動時のトラブルは

最小限で済むようです。

 

 

以上、

防災士大槻がお送りしました。