ペットと人のリンパケアセラピストの
大槻哲子です。
「こんな人に話したくない」
「わかってないくせに!」
「自分とちょっと合わない」
ネットを見ていると、そう思っているのに
同じ相談者にカウンセリングを
受けている方がたくさんいるように思います。
自分としっくりこないコミュニティーや
カウンセラーやアドバイザーへの相談は、
はっきり言ってお勧めできません。
なぜなら、死別は
精神的なストレスからくるものや
カラダからの不調によるストレスとは
全く違うからです。
遺族になったときに必要なことは、
自分としっくりくる人たちと出会うこと
寄り添ってくれる人と会うこと
これからのために自分自身が
変わる気持ちを育て向上していくこと
たとえば、大切な人を亡くしたとき、
どういった状況になるでしょうか。
四十九日を過ぎ、納骨を済ませ
落ち着いてきたころにくる
不安感や絶望感、言い知れない涙。
カウンセラーやアドバイザーに相談を
したほうが良いとコミュニティーを探して
行くことにしたとします。
相談しているのだけど、
何だか落ち着かない。
話すうちに悲しくなって涙を流しても、
言葉は共感しているように聞こえるけど
何だか気持ちがしっくりこない。
そのような気持ちだと
その場を去る時
「行くんじゃなかった!」という
後悔だけが残ってしまうのです。
そうならないために必要なことを
死別経験者はわかっています。
教育を受けた専門職だけが
回復のお手伝いができるわけではありません。
死別経験のある
素人の『共感力』が
立ち直りの援助になることは
研究結果からも立証されています。
必要な時に寄り添ってくれる
カウンセラーやアドバイザーは必ずいます!
一時的に立ち直りを手伝ってもらい
時間薬とともに自分自身を変化させていきましょう!