小学生、中学生のカバン。
教科書の重さ自体が
ゆとりの時の1.5倍だそう。
しかも今はファイルを持ち歩いてませんか?
ランドセルも♪A4サイズがラクラク入る♪と
広告出してたり。
(ドリルがA4というのもあるんですが)
詰め込み教育のときは教科書、ノート、辞書。
しかもわたしの行っていた学校では
辞書は置き勉可能でした。
プリントはその時々でありましたが
ファイルはなかったです。
教科書の目方が増えた➕ファイルも増えた
それだけでも、明らかに重いのはわかります。
しかも現在は置き勉ダメ!
疑問には思ってたんです。
子どもたち、姿勢悪いな~って。
巻き肩なんですよね。
原理は簡単。
重いリュックを背負うということは
重心が後ろにいきます。
それを支えるためには
後ろに引っ張られないように
肩で支えなくてはならないんです。
もちろん、重力は上から下なので肩にも
相当な力が掛かります。
わたしも知らなかったのですが
適正な重さというのがあり
背負う荷物は体重の20%なんだそうです。
小学生低学年、20kgのお子さんだとすると
ランドセル込みで4kgまで。
中学生くらい、40kgのお子さんだとすると
リュック込みで8kgまで。
重すぎると重心が変わるので
全身のバランスが崩れ痛みを生じるかも
しれません。
全身のバランスが
崩れないように最低限の
ケアをしてあげられるといいですね。