ゆとりの1.5倍の重さを持ち歩く子どもたち | 動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ@東京都調布市、筋膜リリース、メディセルミニ

動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ@東京都調布市、筋膜リリース、メディセルミニ

動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ。痛みやむくみなど身体の不調改善の対処療法ではなく根本解消を考えるサロンオーナーのブログ。東京都調布市で筋膜リリースを主体としたメディセルミニ・ハイブリットを使用したオイルケアをしています。

小学生、中学生のカバン。

 
 
教科書の重さ自体が
ゆとりの時の1.5倍だそう。
 
 
 
しかも今はファイルを持ち歩いてませんか?
 
 
ランドセルも♪A4サイズがラクラク入る♪と
広告出してたり。
(ドリルがA4というのもあるんですが)
 
 
詰め込み教育のときは教科書、ノート、辞書。
しかもわたしの行っていた学校では
辞書は置き勉可能でした。
プリントはその時々でありましたが
ファイルはなかったです。
 
 
教科書の目方が増えた➕ファイルも増えた
それだけでも、明らかに重いのはわかります。
しかも現在は置き勉ダメ!
 
 
疑問には思ってたんです。
子どもたち、姿勢悪いな~って。
巻き肩なんですよね。
 
 
原理は簡単。
重いリュックを背負うということは
重心が後ろにいきます。
 
 
それを支えるためには
後ろに引っ張られないように
肩で支えなくてはならないんです。
 
 
もちろん、重力は上から下なので肩にも
相当な力が掛かります。
 
 
わたしも知らなかったのですが
適正な重さというのがあり
背負う荷物は体重の20%なんだそうです。
 
 
小学生低学年、20kgのお子さんだとすると
ランドセル込みで4kgまで。
 

中学生くらい、40kgのお子さんだとすると
リュック込みで8kgまで。
 
 
重すぎると重心が変わるので
全身のバランスが崩れ痛みを生じるかも
しれません。
 
 
全身のバランスが
崩れないように最低限の
ケアをしてあげられるといいですね。