今回はミラニスタ11での僕が行ったミッションについてまとめようと思います。 このミッションでは、独自の視点から『ミランのGK』について書きます。 ※画像などは少ないです


ではなぜ僕がこのミッションにしたのかというと、僕自身がGK出身であることとミランのGKはセリエAだけでなく世界的に見てもトップレベルであると考えているからです。


現時点のミランのGKといえば、ケガであるディエゴ・ロペスを含めたとして

1stにドンナルンマ

2ndにディエゴ・ロペス

3rdにアッビアーティ


3rdキーパーまではこの序列にあると僕は思っています。


ドンナルンマは今季のビッグサプライズ!! 若干16歳にして6試合のクリーンシートに成功している逸材

ディエゴ・ロペスはミランに来る前はレアルマドリーでカシージャスからポジションを奪い取った

アッビアーティはキックに難はありますが未だにセービングは健在で、ミランの最後のスクデットの際にはレギュラーとして活躍。 ちなみに勝手に僕は師匠としてプレーを手本にさせてもらってます(笑)


他のクラブのゴールキーパーと比べてみても3rdまで、このレベルの選手を揃えられているのはチェルシーくらいかと・・・(笑)



ミラネッロでの練習


さあ、ここからは実際に現地で見たミランのGKについて!

ミラニスタ11のメンバーはミラネッロ見学に行った際に運良く練習を少しだけ見ることができました!(ダービー翌日でドンナルンマ、ケガのディエゴ・ロペスは不在でしたが)



実際に練習しいた選手はアッビアーティとリヴィエリという18歳の若手、あともう一選手いましたが僕の知識不足でわかりませんでした(笑) (恐らくプリマの選手かな~と)


どの練習を行うにしても始めはアッビアーティから! 若手にお手本というような感じでした。

基本、練習のキッカーはGKコーチであるマグニ氏が行っていたのですがアシスタントが必要な練習の場合、若手二人の番になったらマグニ氏とアッビアーティでキッカーを行っていました。

将来近いうちにアッビアーティがコーチになるのかな~と・・・あくまで推測なんですがね!(笑)


全体の流れとしては、始めに軽い練習(アップ)のあとにフィールドプレーヤーと合流しシュート練習。(ここまでしか見れませんでした)


シュート練習前のアップみたいなものは、基本的なキャッチング→ローリングダウン(ゆっくりとしたセービング)といった内容でした。 基本的なキャッチングは正面や少しステップを入れて行うもの、ボールをバウンドさせるもの。

ローリングダウンでは長座の状態→立った状態から左右に2連続(ここまではゆっくりと)→ゴールマウスに立たせマグニ氏が少し強めにコーナーに(ここでは左右ランダムなシュートのようでした)


僕の記憶している限りではこんな感じでその後フィールドプレーヤーとのシュート練習でした。




ミラノダービーでのドンナルンマ


今回のメインと言ってもいいミラノダービーでのドンナルンマについて! アップの内容を少し触れた後に、ダービーで勝負の命運を握ったPKでのドンナルンマの行動について触れます。


アップの内容は、ショートパス→キャッチング→ローリングダウン→セービング→クロス→ロングキック

こんな流れでした!! 一つ驚きとしては、選手のシュートを受けないということ。 ゴールキーパーはメンタル面がプレーに大きく影響するから、アップではコーチがちょうどいいシュートを打ち気持ち良く試合に送り出そうということなのか・・・




さて、では勝負を分けたPKのシーンについて。 あのシーンでの重要だった行動、それは主審に注意を受けるまでゴールライン上に立たなかったことだと感じました。

PKキッカーが一番嫌なことは自分のタイミングで蹴れないことと言われているので、ゴールライン上に直ぐに立たずに時間を掛け、キッカーであるイカルディ自身のタイミングで蹴らせなかった。些細な事かもしれませんが凄い重要なことでした。 あの大舞台で瞬時に相手の嫌な行動をとれる、こんな高校生いないです(笑)



以上が僕のミッションになります。 今回のミラニスタ11では練習見学ができたため、ミランのゴールキーパーの練習を生で見ることができとても参考になりました。