叔母の死を切っ掛けに、従妹とLINEで話してて判ったこと!
人が死ぬと、とんでもなくお金が掛かると。
費用もピンきりで、葬儀プランを選べるようになってるけど、それが全ての費用では無いこと。
それ以外に、香典返し、通夜振舞い、初七日法要の精進落としの料理、僧侶に渡す御布施などの諸々の費用は別料金。
なんだかんだで、百万近くは掛かりそう。
私が近い未来にお世話になるであろうセレモニーホールのサイトを見てると、「早割」と言うのがあって、驚いた
え?お葬式なのに早割???
よく読んでみると、申し込み後30日経つと、通常料金より更に値引きされると言うものでした。
お坊さんを依頼してくれるプランもあって、菩提寺が無い人でも安心だし、何よりも御布施が安く済む。
わが家ではお葬式をした経験がなく、専らお葬式に参列する側です。
なので、お葬式自体にかかる金額など、あまり気にしていませんでした。
が、義母が80歳を超え、いつお迎えが来てもおかしくない年齢になったので、そろそろ真剣に考えなくてはいけなくなって来ました。
葬儀の準備、法事の準備、親戚の葬儀や、法事に参列する度に、どんな手順で行ってるのか、こっそり観察してたり
ま、わからなかったら菩提寺さんに聞けば良いかなくらいに思ってますが
でも、葬儀の細かい事は、今から充分に計画しておく必要がありますね。
互助会に入会してても、葬儀プランは限定されてしまうので、高くなるのが普通なのだとか…
従妹は仕方なく高いプランで葬儀するしか無かったと悔しがってました。
何のための互助会なんでしょうね
知らないと損をしちゃう事って、たくさんあるんですね
新聞の御悔やみの欄を見てて、ついつい葬儀にいくら掛かったんだろうなぁと他人の事なのに、思ってしまいました。
もし親にお金が無ければ、子が負担をしなければなりません。
親は、そう言う事も考えておかなければいけないと言うこと…
自分が亡くなった時の事、簡単に考えず…早い内から準備しておく。
うちは義母が生保の満期金を残してくれたので葬儀の心配はしなくて良さそうです。
でも生保で満期金や死亡した時に受け取る場合に税金が掛かる事も初めて知りました。
課税対象は110万円以上の保険金。
契約者、被保険者が受取人であっても、家族が受取人であっても110万円以上になると課税対象になります。
うちは、それよりも少ない保険金だったのでセーフでした。
そして受取人死亡の場合、受取人を直ぐに変更しないと、自動的に法定相続人が受取人になってしまう事になって、相続扱いになる場合も。
そうなると贈与税や相続税の問題も起こって、かなりややこしくなりそうです。
なので、受取人が死亡した場合忘れずに変更することが必須です。
うちみたいに、生保からの保険金で葬儀費用を賄う場合は、課税対象にならない百万くらいの保険金額が妥当だと思います。
じゃないと税金を引かれて、損をすることになりそうですから。
世の中、ややこしい仕組みになってて、あれこれ考えてると…頭がクラクラ
後、葬祭費用給付金という制度があるのも初めて知りました。
各種健康保険の被保険者が亡くなった場合、申請すると給付金がもらえます。
支払った葬祭費用に応じて、1万円~7万円までの給付金がもらえます
これは是非、利用するべきです
今からでも、たくさん情報を集めて、いざという時の為に備えておいた方が良いかも知れません。
急に亡くなられて頭が真っ白になってると、正常な判断が出来なくなり、後悔することになるかも…。
葬儀社に任せきりにしてしまうと、費用は高くなるだけですから。
今からリストを作って、費用はこれくらいでと予算を立てておくと良いかも知れませんね。
最近、セレモニーホールの見学会とかの勧誘があったりしましたが、お断りしました。
それと互助会への入会の勧誘もよく来てましたがお断りしました。
叔父叔母の葬儀でお世話になったセレモニーホールになると思います。
菩提寺、宗派も決まっており、あとは葬儀費用をどれだけ抑えられるか…ですね。
正直、こう言う時の旦那は全くあてにならないので、私が動くしかない
はぁ~😄💦 そんなことを真剣に考えなくてはいけない年齢になってしまったんだなぁと、実感中