仲の良いシンガポール人ファミリーと、
大阪観光に行ってきました(^^)




このシンガポール人ファミリーと初めて出会ったのは
半年前の6月、ラオス一人旅をした時です。


ルアンパバーンにあるプーシーの丘で夕陽を見ようと階段を登っていると、地元の人が、


「幸運を呼ぶ鳥」


を売っていました。


丘の頂上で鳥を放すと幸運が訪れる、
という話でした。



試しに買って頂上に到着すると、

3人のシンガポール人の子ども達に囲まれました。




僕が1年前までシンガポールで働いていたたこともあり、すっかり意気投合して一緒に、幸運の鳥を解放しました(^^)







それから5日後、




ラオスを出国するため、空港で搭乗を待っていると、再び3姉妹の子ども達にバッタリ出会いました!!


しかも、乗る飛行機まで一緒です!!


何かの縁を感じて、両親と連絡先を交換しました(^^)




その時のシンガポール人ファミリーが、
日本に旅行に来る、ということで、
一緒に大阪観光に行ってきました!




シンガポール人ファミリーは、
早朝7時に関西国際空港に到着。
10時にホテルで待ち合わせしました。



半年ぶりの再会です!




子供達は、僕のニックネームを、

”birdee man”

と名付けてくれました!!



由来をたずねると、

「幸運を呼ぶ鳥」をきっかけに出会った人で、
鳥のように自由に世界を旅しているから!
と答えてくれました!

さらに、プレゼントまで準備してくれていました(^^)
なんて優しい子達なんでしょう!!






大阪観光しながら、
父親から、シンガポールの教育事情を聞いて、
その厳しさに驚きました!


シンガポールでは、大学は5つしかなく、大学に進学できるのは、たったの30%の学生のみ!

残りの学生は、専門学校に行くそうです。

大学卒か否かで、将来の年収や住む家まで決まってしまうそうです。

そして、大学進学コースか専門学校コースかの分かれ目は、小学校時の試験で決まるそうです!

そのため、子供の時から、競争が異常に厳しいそうです。



3姉妹の子供達は、小5、小3、小1ですが、

すでに英語と中国語は、バッチリです!

シンガポール人は、全体的に理数系に強いとも言っていました。

世界学力調査No.1のシンガポール教育の厳しさの一端を垣間見た一日でした。