恋愛トークで、
「好みのタイプは？」
って話になったとき。
私が真っ先に言うのは
「しつこくない人」
もう何年も、ずーっと言ってる
↑誰も聞いてない
これを言い始めたのはきっかけがあって。
むかーし付き合ってた人に別れ話したら、めちゃくちゃ食い下がってきてウンザリしたりとか
アプリで知り合った人と1回だけゴハン行って
「なんか違うなー」って思ったから連絡切ったら、
」って思ったから連絡切ったら、なぜか繋がりのないSNSのメッセージで長文の恨み言書かれ脅され…
みたいなことがあったりして。
(もうね、どちらの人にも嫌悪感はありません。感謝してます。
あーでも実際顔見たら分からんけどw)
もーね、とにかく
しつこいヤツは大っっ嫌い！
って思った。
きらーい！
しつこい人って私とは真逆の人だと思ってた。
私は
去るもの追わないし
誰とでも一定の距離を置いてたいし
連絡もあんまり取らないし
親からも、ずっと「何に対しても執着心がない」って言われてきたし。
なんだけどさ、
心とか、この世の法則？みたいなものが好きな人はピンと来ると思うんだけど
目の前の人は、自分の鏡
キライな人のキライな部分は、自分も同じものを持ってる。
それをタブー視して、我慢したり隠してるだけ。
そうと知ってても、心のどこかで
「まぁ、私のコレ(しつこいのキライ)だけは例外だな
」
」って思ってたのよ。
棚上げw
なんだけど、
なんとなく、もう少し掘り下げた。
「なんでしつこくされるとイヤ？」
「もっと昔にも似た経験をした？」
そしたら出てきたのは
感情を表に出す=相手へのコントロール
っていう前提。
たとえば、さっきの例で言えば
向こうは、言いたいことや感情をバーーーっと言ったり圧をかけて、離れないように要求をしてくる。
それで私の選択(離れたい)を変えようっていうコントロールだって感じたからイヤで。
ワガママ言う人の意見を周りは渋々のんでる様子を見て
ワガママ=相手を従わせるために言うもの
って思ってた。
だから
「あなたがやりたいようにどうぞ。」
「私は何でも構いませんから。」
が、私のスタンスだった。
(冷たいって言われるけど、私なりの愛なんだよなぁ。伝わんないけど┐( ∵ )┌)
そんな風にしていたから
自分の気持ちを伝えるのが極端にヘタ
だし
抑えてばっかりだったから
自分の気持ちや感情を汲み取ることも上手くできなくなってる。
厄介なのは
最初は抑えてるっていう意識があっても
慣れちゃって、抑えたままガッチリ固めてる状態になってること。
だから、ゆーっくり自分と対話したら
出るわ出るわ
不安だよ
怖いよ
寂しいよ
一緒にいたいよ
離れてほしくないよ
私が、
「絶対あーいうヤツにはなりたくない！」
って思ってる女たちが言いそうなセリフw
私もヤツらと同類か…。凹む
開放してみようかな…。
嫌われそうで、離れていきそうで、めちゃくちゃ怖いけど。
あなたには、キライとか苦手な人っていますか？
その人は、あなたを開放するためのヒントをくれるかもしれない。
悔しいけど
w
w誰かのヒントになりますように。
かおりーぬでした(◡ ω ◡)