3月27日、職場の友達が49歳の若さで亡くなりました。
老健にいた時は2人で手芸クラブを仕切っていて、穏やかで優しい事務員さんでした。
役職もついていて、かなり出来る人だと思います。
ちょっと前に、デイセンターに勉強に来られてた人を連れて降りて来られてて「元気?」ってニコニコ笑いながら声をかけてくれました。
なんかショック過ぎて、彼女の死が頭から離れません。
きっと「ひかるさ〜ん、そんな悲しまないでよ〜」って言ってると思います。
そんな人でした
先週のバンドの稽古は嫌々行って、やはり不快感しかなく
それなりの態度で帰ってきました。
後で大人気なかったなと反省しつつ、やっぱりドラムさん(稽古場所有者)はお金の話しかしないよなと呆れました。
先週の日曜日に記事の下書きしてアップしなかったのは「もう、今は何も考えたくない」と思ったからなんですが、記録で書かせてもらいます。
前回のコンサート前から、ビブラフォンのお姉さんの友達(おっちゃんと呼ばれてる)が来るようになって、私の歌をとても気に入ってくれました。
良い人ですが、注文や注意がきてちょっと煩わしさも感じてはいました。でも有り難いとはおもいます。
そのおっちゃん、私のいない所で他のメンバーに「ひかるさんに、自分らのやってる秋祭りの中で民謡を歌ってもらえないだろうか」って話をしてたみたいです。
結局、「バンドのメンバーなのでバンドごと行きましょう」みたいな流れ(よくわからないですが、ドラムさんの機嫌を損ねないように配慮したみたいです。)になって、22日の帰りに話が出ました。
その時は私に民謡をとの話はなくて(遠慮?)ホッとしてましたが、その際もドラムさんが、ギャラの話をしていました。「皆が言わないから僕が言っとかないと(笑)20万出してくれるなら何としても行かないと(笑)(笑)」←こいつ以外は誰も笑ってません。
だぁれもギャラ欲しいなんて言ってないし、大した演奏も出来ないのによくもまぁと思うばかりです。
で、誰の返答もなく「期日とその他諸々の予定が決まったら教えて下さい」と言ってました。
私は出るつもりはなく、用事があると断ろうと思っています。
その日、私が機嫌悪くなる状態に持って行ったのはビブラフォンの方の一言でした。
「なんか歌いたいものある?(前にLINEで、バンドの楽譜が昔の曲ばっかりで歌いたいものがないと書いたのにね。)みだれ髪とかどう?って言うててんけど」
みだれ髪イコール着物ですよね。
なんにもせんと当たり前のように着物を出せって、ほんまにイライラしました。
「着物は着ません!前回の一着しか持ってないので」と言いましたら唖然としてました。
前回私が怒ってLINEした気持ちが全くわかってない!
引き摺り一着何万すると思ってるんやろ?
ピアノや機材の修理代は出せ!と言っておいて、こちらの衣装は無視!
これは去年、「バンド続けるかどうかの話」をした時に、「ピアノの修理代も必要かも知れませんが、私も毎回公演毎に数着衣装出してます。そんなあれやこれとお金の無心されても私も薄給で生活できませんから、今後は1年毎にやるかやらないか決めさせてもらいます」と言ったばかり。
「着物出せる?」とか「衣装大変よね」くらいの言葉があっても良いと思うんですけど。
少なくとも高齢の方にお引き摺りは好評で、着てもらいたいのはわかりますけど、その上で私には関係ないグランドピアノの修理代や調律代まで請求するなんておかしいと思いませんか?
ましてや私、一昨年の秋に頼まれて出演しただけなのに、ボロボロのピアノまで面倒みられません。
ギターさんも同じ事言ってましたけど、なんで皆正直に言わないんだろう?
40代の子はバイトみたいな仕事してて、お金ない!お金ない!ってチケット代も20枚持たされて、自腹切るときドラムさんから「払ってもらいます」って恥かかされて、また今度の公演も出るなんざ狂気の沙汰とは思えません。
次回はチケットは倍料金ですからね。
そこをどう思っているのか?本人に「あんな形で言われて、次回大丈夫なの?」って聞いたら「困ります」って言う。
私は不思議でなりません。
大体がお金払って公演するなんて
お金持ちのすること。
ボランティアでええのでは?
地元の良いホールでしなくてもと私は思っていますが、そこがいいそうです。見栄ですかね?
もう、やる気が全くなくて稽古もしていません。
何より、本番がいつなのか?決まっていないんです。
いつまでもズルズルとここにいたくないのでさっさとやって終わりにしたいです。
亡くなった同僚、フルートを吹いていました。上手でした。
仕事も真面目で短気な私にも思いやりを持って接してくれました。
子供さんがおいくつなのかは知りませんが、働いて必死にお金を貯め、子供さんを育てて来られたのでしょう。
でも、死んじゃったらお金も名誉も地位もなーんにも持ってあの世に行けない。
全部置いて行ったんだなと思うと、短い人生、嫌な事辛いこと、そしてそんなに必死で働かなくても、自分が幸せだと思える方がいいのかな?と思うようになりました。
益々バンドに行きたくなくなってね〜。
でも、約束だからしっかりやろうとは思います。
ただ、もう少しゆっくりしてバンドを忘れたい。
いま、仕事が…仲間と仕事してる時間が楽しくて、これだけでも随分救われています。
あれだけ大好きだったバンド。
なぜこうなったかと言うと、利益しか考えなくて、音楽を心から楽しめない上の方がいるからですね。
下手でもなんでも、心から音楽を楽しむ仲間ならきっとこんな気持ちにならなかったと思います。
本当に残念でなりませんが、10年前もこれが原因で辞めました。忘れてましたけどね。
ドラムさんがそういう事に気付かない限り変わらないと思います。
なので、次回のコンサートで最後になるでしょう。
まっ、私も声がどんどん退化していますから、それも原因の一つではありますが…ね
来月は12日の稽古ですが、次の日大阪で人に会うため、休もうと思います。
気が向いたら22時には帰りますと言う事で、出席しますが。
本当に淋しいよね。
なんとか自分の気持ちが変わるといいんですが…
なんの役にも立たない私が癌になっても生きていて、皆に愛された同僚が(死因は聞いてない)亡くなって、なんか申し訳ない。
でも、生かされている事に感謝して頑張らねばね。
同僚の御冥福をお祈りいたします。
ゆっくり休んでね。
ありがとう!!