こんばんは!



丸ごとブロッコリーを使って

もりもり!ブロッコリーのカレーマヨソースレシピの

ご紹介です。


子どもから大人まで愉しめる、

カレーソースのブロッコリーレシピ!

大人はお酒のお供にもぴったりです。

さっと塩茹でしたブロッコリーに

カレーマヨソースをたっぷりかけて

更に、市販のフライドガーリックを!

コリコリブロッコリーに、ガーリックやカレーの組み合わせがクセになり、

やみつき必至の逸品です。


✏︎レシピ⬇︎

〜ブロッコリーのカレーマヨソース〜
【材料(3〜4人分)】
・ブロッコリー……1株 → 小房に分ける
・塩……小さじ1/2杯
a.マヨネーズ……大さじ3杯
a.生クリーム……大さじ1杯
a.カレー粉……小さじ1.5杯
b.市販のフライドガーリック……適量
b.粗挽き黒胡椒……適量

【作り方】
1. 鍋に500ccの湯を沸かし、塩を入れてブロッコリーを茹でる。1分ほど茹でたらザルにあけ、水気を切る。

2. 1を器に盛り、よく混ぜ合わせた(a)をかける。仕上げに(b)をかけて完成。




ブロッコリーが大好きな娘も、たくさん食べました!

娘に限らず、我が家はみんなブロッコリーが好きで

冷蔵庫の野菜室には欠かせない存在。

更に、お弁当の副菜の代表選手!


そんなブロッコリー含め、新鮮野菜が当たり前にスーパーに並んでいて、欲しい時に当たり前に手に入る日常。

恥ずかしながら、

しっかりと考えたこともなかったのですが……

今回、JA全農さまの企画で、

ブロッコリー農家さんの取材に行かせて頂きました。

楽しいことも、苦労していることも、

そして、私たちが食べている野菜がどんな流れでスーパーに並ぶのか、

農家さんの現状をたくさん教えていただきました。



福島県南相馬市の生産者の菊地さん。


トータル東京ドームの約4倍(約20㌶)の規模で

野菜作りをされています!

ブロッコリー畑もとっても広大。


収穫は、ひとつひとつ手作業。

手摘みして、台車を押しながらの作業は、

しゃがんだり立ったり…。

この重くなったケースを今度は、軽トラックに運んで。

とても手間がかかっています。


ブロッコリーは、割と軽い方。とおっしゃっていましたが…

それでも山積みになった箱はきっと重いはず。

白菜やじゃがいも、かぼちゃなど、

重量のある野菜は、高齢者の農家さんは

とてもご苦労されているそうです。


軽トラックで運ばれたブロッコリー。


ひとつひとつ選別され、

丁寧に梱包作業されます。


これで蓋をして、輸送🚛

という流れだと思っていましたが………

ここからまた、大切な作業が。


こんなにもたくさんの、ブロッコリーケースの中には…



一箱一箱、氷が敷き詰められています。


鮮度をしっかりと守りながら輸送するのに

大切な作業。

こちらも、もちろん手作業でされています。



寒い季節には、特に大変な作業です。

まるで鮮魚を扱うように
ブロッコリーが入った箱に氷詰め。
氷詰めするのは魚だけだと思っていたので驚きでした。
収穫した後も、鮮度を保つための努力がみれました。


ここで、はじめて輸送のトラックへ。

ちなみに、北海道に出荷されるトラックだそうです。


まさしくマンパワーで野菜ができている貴重な光景を目の当たりにし、

「野菜を大切に食べよう!」と言う気持ちが、

更に強くなりました。

今回一緒に同行していただいた

フーディーテーブルの担当・Nさんと

「子どもに野菜をたくさん食べさせよう」

作業をするみなさんの姿を見て、自然とそんな話に。


肥料や輸送コストの高騰。
担い手不足。
温暖化により、暖かくて育ちすぎた野菜を収穫しきれない。
そのような問題で、菊地さんは
スーパーで一般の消費者だけでなく、
お惣菜などの加工用ブロッコリーとしても出荷するようになったそうです。
そのお惣菜というのが、
私も以前からリピートしているセブンイレブンの
カップデリだったのは、とても嬉しかったです!
度々お世話になっております🙏

そんな課題を、ひとつひとつ解決しようと試みている農家さんの努力には頭が下がる思いです。
さまざまな課題があるなかでも、
「種植えをしたときは、とても気持ち良い!」
「成長する過程がとても楽しい!」
と、野菜作りのやりがいも活き活きと語って下さいました😊


最後に

「おすすめの食べ方は?」

の質問に

「やっぱり茹でてマヨネーズが1番!柔らかくなりすぎないように茹でて、それがおいしい!」

と菊地さん。

その言葉を参考に出来上がった今回のレシピ。


「ブロッコリーはカレーとの相性も良い!」

と、おっしゃっていたので、

良いとこ取りの、ブロッコリー最強レシピ🥦😄


今、いろいろな食材の値段が高騰していて

家計も大変。

それは消費者だけに限ったことではなく、現場で作っている方々も、労働やお金…いろいろな問題を抱えながら、それでも前向きに野菜作りをされています。

ブロッコリーに限らず、

野菜をたくさん食べること。

単純なことですが、それが一番の応援!


大切に作られたおいしい野菜。

だからこそ、"もったいない"を無くして

茎を食べたり、葉の部分も食べたり…

と、隅々まで大切にいただき、

フードロス削減の努力もしなければならないと思います。




最後まで見ていただきありがとうございます☺︎