とっても嬉しいです
イヤイヤ期の乗り越え方
私は、子供が大きい声で泣き叫んだり…だだをこねたりすると、とても逃げたくなる気持ちになっていました
ギャーと大きな声で泣く姿を見ると、それを止めようと必死でした
子供の感情を受け入れることから逃げていた気がします
私は、小さい頃から感情を表に出すのが苦手でしただから、感情は表に出しちゃいけないと思っていました
でもそれは間違いでした
感情は、押さえ込んではいけないからです
今まで、感情を抑え込んできて、自分の気持ちよりも周りの気持ちを優先するようになりました
いつしか、本当の自分の気持ちがよくわからなくなりました
『何が食べたいの』
『どこに行きたいの』
『どれがいい』
と聞かれても、本当の自分の気持ちがよくわかりませんでした。これを選んだらどう思うのだろうと周りからの反応ばかりを気にしていました
私は、いつも自由になれなくて、暗い檻の中に閉じ込められているような気持ちでした
自分の感情を解放できなくて苦しかったからそう思ったのだと思います。私は、自分の感情に向き合うことがとても怖かったのだと思います
HSPの私にとって、センサーの感度が高いため、周りの反応を感じ取っていたのだと思います
自分が感情を出した時に誰かの不快な表情、不快な言動、不快な態度を感じ、その感情は出してはいけないのだと思い込んだのだと思います
私は子供の感情からも逃げようとしていました
泣いたら抱っこしたり、テレビを見せたり、お菓子をあげたりしていました
子供が何で泣いているのか、癇癪を起こしているのかを受け止めることができませんでした
子供は自分がしたい欲求を素直に表します
それが叶わない時に気持ちと行動が一致せず反発を起こします
まだ感情コントロールが未熟なので、自分の感情を抑えることが難しいのです
感情をコントロールする機会を奪っていたのです
感情を感じさせないように…隠そうとさせていたのです
私は、やっと気付きました
その反発した感情を思いっきり出してあげることが大切だと思います
その泣いたり…駄々をこねたりしている姿をそっと見守ることが大切だと思いました
子供は、感情を必死で落ち着かせてコントロールしているのだと思いました
イヤイヤ期は、子供にとってとても大切な時期なのだと感じました子供が自分の感情に向き合う時
その姿をそばで見ている私たち親は、いろんなことをしてあげたくなってしまいますが…そんな時は子供との距離が近すぎているんだと思い、1歩下がって大きな視野で見守ってあげることが大切なんだと思いました
信頼しているからこそ…子供は感情を出せるのだと思います
子供が親に見せている感情って…
とても素敵でが詰まっているんですね