今、世界的に転換期。

それはこの小さな市でも起きている。

前から知ってはいた人たち、

だけど改めて出会わせてもらえた人たちが走り抜けた10日間。


自分が人生で選挙活動に参加することになるなんて思わなかったよ。
それが出来たのも、

この小さな市で従来のやり方が浸透している選挙を全て変えてくれたから。

選挙事務所無し、

後援会無し、

選挙必勝アイテム無し、

選挙用品無し、

スーツなんて着ないし好きな服を着て何と裸足。

お金をかけなくても普通の主婦が選挙へ出れるということをやってのけた。

そして極め付けはなんと政策無し。

これはかなりの批判があったが

そこには自分が考えた政策ではなく市民の声をまずは掬い上げて届ける、

必ず届けるという思い。
スピーカー内蔵の選挙カーではなく

小さな軽自動車で市内をくまなく周り、

誰よりも1人1人の声を聞いていた。

選挙期間だけでなくずっと続けていること。

とにかく市民の声を聞いていた。

そして開く場も音楽、歌、何でありのLive。

もちろんタップダンスも。

スタッフやお手伝いの方は、楽しそうだから来た、

とかただ彼女を応援したいからとか、

選挙が楽しそうなんて今まであったかな。

そこには戦いはなかったし、

とにかく数多くの転換を体現してくれた。

自分を大きく見せたり

合わないサイズの靴を履くことってついしがちだけど、

自分のサイズで自分の一歩を好きに生きていくことを見せてもらった。


人々の声に耳を傾け、

それを反映してくれる、

そういったひとびとの代表である人たちがいてくれること、

手をあげてくれた候補者の方々に感謝。

娘は今日の投票が楽しみだって。
500枚書くんだ!って意気込んでる。
ごめんね、一枚だけなんだ。