腰の痛み、本当に坐骨神経痛？

[天神/今泉]ひかり鍼灸整骨院です。

いつも見ていただきありがとうございます。

腰痛があり、足にも痺れが出ていませんか？

足に痺れや痛みが出ているため、坐骨神経痛と思って来られる方がいらっしゃいます。

しかし坐骨神経痛でない方が、たまにいらっしゃいます。

それは脊柱管狭窄症です。

背骨の中の空洞を神経が通っているのですが、この空洞が狭くなってしまい、神経を圧迫して長く立っていたり歩いたりすると、腰や足に痛みや痺れが出ます。

特徴的な症状として、間欠性跛行と言って、酷い方の場合は数メートル歩くだけで、痛みや痺れが出てしまい、歩けなくなってしまい、前がが身になると、すぐに症状が緩和します。

これは立っている姿勢だと、神経を圧迫しやすくなっているためで、前かがみになると、神経の圧迫が取れるためです。

間欠性跛行があって、前かがみになっても楽にならない場合は、閉塞性動脈硬化症と言う別の病気の可能性もありますので、早めに病院で検査をしてもらうようにされてください。

腰痛がなかなか良くならずに、歩いていると、腰や足の痛みや痺れが出るような方は、一度、病院で検査されるようにされてください。

ひかり鍼灸整骨院

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