皮膚の中がチクチクしませんか？

[天神/今泉]ひかり鍼灸整骨院です。

いつも見ていただきありがとうございます。

皮膚の中にチクチクとした痛みがありませんか？

帯状疱疹かもしれません。

夏の紫外線により、皮膚の免疫力が低下してしまうことにより、夏の終わりに帯状疱疹になりやすいとも言われています。

また秋も、紫外線が強いので、紫外線に素肌をさらすことにより、皮膚の免疫力が低下してしまいます。

帯状疱疹とは、水痘・帯状疱疹ウイルスと言う、「みずぼうそう」と引き起こすウイルスです。

このウイルスはみずぼうそうが治ったとしても、死滅することが出来ず、体の神経の中に隠れてしまいます。

ストレス、寝不足、体調不良などによって免疫力が低下するとウイルスが増殖して、神経に沿って帯状に発疹が出現します。

「皮膚の中の方がチクチクする」と言って来られる方がいらっしゃいますが、これは、初期症状で数日すると発疹が現れてくる方が良くいらっしゃいます。

皮膚の中の方のチクチクがなかなか治まらない方は、一度皮膚科を受診されてみてください。

また帯状疱疹が治っても、気づくのが遅く、神経の損傷がひどい際には、神経痛が残存することがあり、これを帯状疱疹後神経痛と言います。

帯状疱疹後神経痛には、ＷＨＯ（世界保健機関）でも鍼治療は有効だと認められています。

帯状疱疹後の神経痛が、なかなか取れない方は、鍼治療も考えらてみてはどうでしょうか？

ひかり鍼灸整骨院

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