彼が前から観たいといっていた
鑑賞してきました。
だいぶ前の話です(^◇^;)
もともと上映館は少なかったけど
観た日あたりは都内だと池袋のみ。
シネコンではなくルミネの中の
初めて見聞きする映画館。
彼がこの日休みだったので
少し早くいってチケットを買っておいてくれる
というので私は仕事終わって
池袋に向かいます。
フレックスにして16:00に終えて
16:30すぎに池袋に到着。
ご飯を食べて18:00の上映に間に合いました
トーニャハーディング
という名前と
審査員席に靴ひもが切れたと
涙ながらに訴えてる映像を
ぼんやり覚えている
フィギュアスケート選手の話。
実物にかなり寄せてる俳優陣の演技が
素晴らしく、嘘くささがどこにもない。
優雅にレッスンに通う親子が多い中
異色の貧しいトーニャ親子でしたが
生まれ持った才能と
厳しいトレーニングの成果で
当時アメリカでは女子は飛べていない
トリプルアクセルを成功させたことで
人生が変わっていきます。
母親によるかなりのDV
結婚したと思ったら夫によるDV
そして夫の周りのどうしようもない奴ら。
それが悲壮感漂う感じではなく
やられたらやり返す的なトーニャと
ノリノリの音楽でそのDVさえも薄められ
テンポよく展開していきます。
夫の仲間が勝手に起こした
ライバル選手ナンシーケリガンへの襲撃事件で
彼女に罪はないのに
彼女の全てともいえる「スケート」を
取り上げられてしまい
スケート界から追放されたその後も
知ることができます。
途中、嫌われ者だったトーニャが
手作りのフリフリの衣装を作ったり
なぜ私の点数は低いのかと
審査員に詰め寄ったり
涙ぐましい奮闘は応援したくなります。
彼のお付き合いで見た感じでしたが
面白かった!
エンドロールで本人たちも登場します。
今やってる映画館は少ないけど
機会があればみてもよいかも、です。
でも史上最大っていう邦題は
ちょっと大げさでは...(*゚ー゚*)
アメリカ人のフィギュアスケート女子選手として
初めてトリプルアクセルに成功し、
1992年アルベールビル、94年リレハンメルと
2度の冬季五輪にも出場した
トーニャ・ハーディングのスキャンダラスな半生を、
「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クイン役で
一躍世界的にブレイクした
マーゴット・ロビー主演で描いたドラマ。
貧しい家庭で厳しく育てられたトーニャは
、努力と才能でフィギュアスケーターとして
全米のトップ選手への上り詰めていく。
92年アルベールビル五輪に続き、
94年のリレハンメル五輪にも出場するが、
92年に元夫のジェフ・ギルーリーが、
トーニャのライバル選手を襲撃して負傷させた
「ナンシー・ケリガン襲撃事件」を引き起こしたことから、
トーニャのスケーター人生の転落は始まっていた。
プロデューサーも兼ねてトーニャ役で主演したロビーは、
スケートシーンにも挑戦。
母親役のアリソン・ジャネイが
第90回アカデミー賞の助演女優賞を受賞した。
元夫のジェフ・ギルーリー役は
「キャプテン・アメリカ」シリーズのセバスチャン・スタン。
監督は「ラースと、その彼女」
「ミリオンダラー・アーム」のクレイグ・ギレスピー
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