第335回『死後の世界・転生の可能性を科学して哲学する』(2017年7月16日大阪 52min)

1.死後の世界・転生の可能性の科学的な研究

  1.臨死体験、前生退行催眠、前生を記憶する子供達などの研究
 
 2.死後の世界を否定する科学者と肯定する科学者の議論

 3.脳と意識は別とする新しい脳科学理論。

 4.脳の停止は無意識を活性化とするユング心理学の理論

 5.人が無意識の中に隠した自己の生前の暗部が死後に噴出する?


2.深い瞑想(サマディ)で自在に臨死体験する仏教・ヨーガ修行者

  1.臨死体験は、病室での臨死体験と瞑想による臨死体験がある

 2.仏教・ヨーガの深い瞑想(サマディ)による臨死体験とは
   究境次第・クンダリニーヨーガのサマディの体験

 3.ひかりの輪のスタッフの体験の照会
   体外離脱や前生と感じた様々な体験

3.死後の世界・転生を哲学する

  1.死後の世界・転生を説く宗教・宗派を妄信せずに、
   自分で考えて判断する=宗教哲学の姿勢。

 2.死後の世界がある場合に備えて保険をかけるか否か
    災害・事故・病気などと同様に、可能性に対する備え

 3.死後の世界を前提に生きた方がよりよく生きられるという考え方。
   逃げ得・忘れ得の心を超える。

4.死と死後の不安を取り除く智恵とは

  1.死の過程と死後の世界の可能性を学ぶ=死生学

 2.自己中心的な性格を改める重要性:輪の悟りは決め手