吉岡バプテスト伝道所&ひかりの園 -2ページ目

吉岡バプテスト伝道所&ひかりの園

〒981-3621
宮城県黒川郡大和町吉岡字天皇寺34
(022)345-2841

日本中、雪ですね。風邪と怪我に気をつけましょう。

この地域は雪は少ない方ですが、それでも30㎝ぐらい

積もっています。

沿岸の津波被災地も復興に向かっているのは確かですが、

ばらつきも目立ちます。

コーディネーターの山崎博加さんは、「まだまだ、泥かきなどの

ボランティアが足りない」と言っておられます。

下の2枚は当伝道所発進のボランティア諸君が何らかのお手伝いをした

二つの家族が力強く立ち上がっておられる姿です。

佐藤富慈恵さんご一家、成田花勝園は借店舗で奮闘しておられます。

八重樫麻美さんはお父さん、叔父さんが仮店舗で電気屋さんを始められ、

手伝っておられます。看板娘?


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吉岡バプテスト伝道所&ひかりの園

明けましておめでとうございます(空けまして、すみません)

取りあえず新年のご挨拶を申し上げ、皆様のご多幸をお祈りいたします。


明けましておめでとうございます。

 このごあいさつが
  東日本大震災被災地に 原発被災地に
   全世界の皆様に 心から送れる日が
    一日も早く来ますように。
     これはその「念願状」です。
2012年元旦

吉岡バプテスト伝道所&ひかりの園

近況ご報告:
私は当地で元気に二度目の正月を迎えております。
祈り:
①ボランティア宿泊受け入れを継続できますように。
②そのためにも伝道所が進展しますように。


集会のご案内

毎日曜日・10:00-10:45 教会学校・聖書の学び

10:30-11:30礼拝・大人も子どもも共に

毎水曜日・こひつじるーむ・幼稚園前のお子さんとお母さんのつどい

週日・いつでもお話しに来て下さい

ご連絡は下記まで

牧師・ 野 口 直 樹 
〒981-3621 宮城県黒川郡大和町吉岡字天皇寺34 

      吉岡バプテスト伝道所
      携 帯・090-1167-2302
      メール・noguchi-naoki@ac.auone-net.jp    

       携帯・bee4332972alo@softbank.ne.jp


近況をご報告します。
吉岡バプテスト伝道所&ひかりの園 ピエロが吉岡伝道所を訪問してくれました。

子どもと大人半々で40名ほど集まってくれました。

テキサスから来てくれたピエロさんたちは

私たちを賑やかに訪れ、みんなを楽しくさせてくれました。

卒園生ありがとう、みんなでピエロを励まして津波被災地慰問に送り出すことができたと思うよ(10月9日)。






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10月12日洋光台教会女性チームが一泊されました。

次の日、仙台北教会のプロジェクトである、亘理地区の

仮設住宅を訪問、物資を配ったり、話しを聞いたり、

大変良く働かれたそうです。ありがとうございました。









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ボランティアさーん、待ってます。

と切実に訴えられたのはサマリタンパース通訳のデイさん。

救援初期のとにかく瓦礫撤去という段階は確かに終わっているけれども、今は各地区の各家が修復とか冬支度とかでヘルプを求めているそうです。

そうなると大工仕事の前に片付けの仕事が起こってくるわけです。

ボランティアさん、来て下さーい、とのことでした。




 今日は佐伯俊男兄が当伝道所経由で参加しました。西戸崎教会のお母さん読んでますか?(俊男君の写真はここに間にあいませんでした。ごめんなさい)


福島地区の目に見えない放射能汚染との戦い、岩手、青森地区の、特に遠野センターとの協力活動、そして

宮城地区の仙台、仙台北、大富教会それぞれの取り組みに、吉岡伝道所は人なし、力なしの状態ですが

宿泊提供で関わって行きます。よろしく。



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石巻から感動のお便りをいただきました。

仮店舗で家業の花屋さんを始めたこと、

ここまでこぎ着けることができたのもボランティアさんの骨身を惜しまぬご奉仕のお陰との、お礼の手紙です。

その方は佐藤富慈恵さん。

哲朗さん、ジャックさん、直さんたち、これ読んでくれてるかなぁ


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その奮闘振りは業界新聞に号外として取り上げられたそうです。

右下の写真を見て、戦慄が走りました。巨大な壁となって襲って来る津波の写真です。















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牙を剥いて襲ってくる津波。

佐藤さんの旧お店の前、近所の人が撮ったものだそうです。










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ピエロが町にやって来た

 とき・2011年10月9日(日)午後1時-2時
 ところ・吉岡バプテスト教会(ひかりの園)
大和町吉岡天皇寺34 ℡・09011672302

アメリカの教会からお見舞いに来ました。
これから津波被災地の皆さんを慰問して回り

ます。

その前に吉岡の皆さんに、ごきげんうかがい。
 楽しい集まりです。来てくださいね。

  入場無料です。

吉岡バプテスト伝道所&ひかりの園  ディーノさんは
 元フォードのエンジニア。
 あとの二人は主婦。
 世界の病院、学校などを回って
 皆さんを楽しませ、励まして来ました。







吉岡バプテスト伝道所&ひかりの園 私こと、先月12日に躓いて転倒、腓骨下部骨折とか。細い骨にひびが入った程度です。

なんともお恥ずかしい。ご心配をおかけしました。

それでも、松葉杖で運転、お客さんを案内。

東京に67年振りのクラスメイトに面会に。

福間教会、矢野眞実牧師、金丸英子協力牧師就任式に出て、一週間諸教会を訪問。

すべて予定に穴を空けることもなくこなしました。この間、運転とか付き添いとか、ありがとうございました。

回復も順調、もう杖はいらないのですが、噂が広がってますので、しばらくは松葉杖をトレードマークに持ち歩きます。









ご無沙汰して申し訳ありません。パソコンが不具合でインターネットが一週間つながりませんでしたので。

では写真と共にご報告と予定をお知らせいたします。

野口真兄(野口牧師長男)が奉仕に来てくれました。


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米国教会からの心励まされる寄せ書き


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ダニー・フルカワチームと西南学院神学生と別府教会チーム。27名の宿泊は大変でしたすみません。


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ハッピーバースデー!  誰の? 野口牧師、82回目!!


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礼拝プログラム   2011年8月14日

~平和の礼拝~ 10:30~11:30

聖 書・コリントの信徒への手紙一:3章10,11節

題  ・「成長させて下さる神」     野口直樹牧師

【お知らせ】

*本日14:00-17:00平和祈祷会(元寺小路)

*8月16日(火)13:30-14:30 「キッズイングリッシュ」

       15:00-16:00 「ジュニアイングリッシュ」

 山崎博加姉と滞在中のボランティアによって開かれます。楽しみながら英語が身につきます。

お子さんをお 連 れ下さい。ご案内下さい。

*8月17日(水)10:30-12:00 「こひつじるーむ」

 石川栄子姉と渡辺美佐子姉、卒園のお母さんたちのご奉仕で開かれます。子どもも親もリラックスできる

 ひと時です。お気軽に参加して下さい。会費200円。

*予定のお知らせ:説教者 9/11(日)SBD交換講壇-仙台・金丸、仙台北・斎藤、大富・野口、

                                                 吉岡-ロッキー、マーラ(予定)

                9/25(日)野口-福間、矢野牧師就任式     吉岡-井形

                 10/16(日)野口-山形(日下景子先生結婚式)、 吉岡-

                 10/30(日)野口-福間特別伝道集会 吉岡-▼ 

           その他  9/17(土)第2回信徒説教研修会(仙台教会)

                  9/23(金)大富教会斎藤弘司牧師就任式

              10/9(日)13:00吉岡バプテスト秋の特別集会

                        「ピエロが町にやって来る」 (ジョージアからの伝道隊)

                 10/10(月)東北女性、壮年合同研修会 (三沢カルバリー教会)

北から南から
頼もしい女性ボランティア。

第二次大分チーム
前回同様、大型バスでの大挙
応援。24名中の花たち。


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青森県、
鮫教会梅田りあ、まおさん。
助っ人エンジェルたちの
ご来訪。


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行って来ました
東京上野。
ここが野口牧師、霊の誕生地。
53年前、路傍伝者から
一冊の聖書を買い求めたの
です、ここで。


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【報告】
*東日本大震災(3月11日<金>14:46)発生から4ヶ月と 6日。一日一日が大変で、大切でしたね。地震、津波、放射 能被害に会われた方、肉親を失ったご家族にとってのこの4 ヶ月は一日のようでもあり、100年のようでもあったでし ょう。これからも暑い、長い日々が続きます。どう取り組む か。のしかかる重荷の日々か、主が寄り添っていて下さる希 望の階段を上る日々か、大切な時を迎えています。全国一人一人の祈りの課題です。
*先日曜の午後、卒園生のCSさん、AMさん(34 回<1992年>卒)が訪ねて下さいました。いっしょに食事を した所が、なんとSSさん(35回<1993年>卒)のお店。楽しいひと時でした。卒園生の皆さん、ご近所の皆さん、 幼稚園、教会を覗きに来てください。いつでも歓迎です。
*15日(金)はボランティアの宿泊者最高の29名でした。連 絡不足もあって、利用者にはご迷惑をおかけしましたが、皆 さんが譲り合って場所を作り(玄関の土間、庭先まで!)、一夜を過ごされました。情景はごちゃごちゃでも、雰囲気は天国でした。

【お知らせ】
*明日18日(月)14:00、母教会である仙台北教会では、金丸 真牧師の牧師就任式があります。皆さん、ご参

加下さい。

週報より(2011年7月10日<第15号>)
写真1 中部連合チーム・朝もやをついて活動開始


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写真2 ボランティアに食事などの支援をするサポランティアも重要な働き。この夜の奉仕者はなんと福田明兄。ごちそうは、「てんさいカレー」(天才?天災?)。

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写真3 掛川クリスチャンセンターの炊き出しを支援する湘南チームと千葉チーム


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写真4 すみません。またまた尺八です。


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写真5 希望の船出。6月26日、ボランティア滞在でごった返す会堂が結婚式場に早変わり。両家、ボランティアたち、急遽リングボーイを務めた八重樫蓮くんは津波被災者、こういう人たちに祝福されて渡辺哲也、伴子夫妻は誕生した。おめでとう、祈ってますよ。(7/3週報)

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仙台地区の5教会、伝道所はSBD(仙台地区バプテスト伝道協議会)という軽い連絡の組織を持っております。

週に一回レポートを出し合っていますが、5/8のブログと重複するところがありますがしますが、転写します。

吉岡伝道所発 SBD震災支援活動レポート 発信日・2011年6月15日 第2号

●活動報告

1、宿泊者、一日平均10名ぐらい。IMB、JHELP、YWAM等。
  個人の利用者が増える傾向があります。
  本多英一郎牧師夫妻(横浜港南めぐみ)6/2~3。
  山本惠子姉(若松)6/4~7。
  福田淳子姉、古賀淑子姉(北九州聖書<TEAM>)6/11~16、14。
  谷喜八郎兄(東京)6/13。
2、6日音楽療法士の山本惠子姉と同道、石巻中学校の避難所で、歌のプレゼントをしました。終わって、

  「すっかり声が出なくなっていた」と言って来られた方があり、3ヶ月に及ぶ避難所生活の厳しさをかいま

  見た思いがしました。また、関連して音楽等による精神面のサポートの要がこれから多くなると予測し

  ました。

吉岡バプテスト伝道所&ひかりの園 各地からの支援を感謝します

3、12日の礼拝は22名。ボランティアの出席によってですが、奏楽とか証し等に奉仕していただいています。

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4、同じくボランティアの奉仕で14日にキッズイングリシュクラブ(仮称)を開きました。生徒14名、母親13名

  でした。


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5、ボランティアたちは、石巻、若林、亘理に展開して活動しています。

●活動予定
1、17日、炊き出し(掛川クリスチャンセンター)サポート。
2、18日、ボランティア→教会、地域への感謝、教会→ボランティアへの励まし、相互主催による

  バーベキュー会を予定しています。
3、母教会から施設設備点検と充実(新設のシャワー室を中心に)についてアドバイスをもらう予定。

  軽トラックを出していただいて、ごみ排出をお願いする予定。

●支援要請
・特にありません。諸教会に祝福がありますように。

(報告者)野口直樹
(送付先)仙台教会(022-233-3479)、南光台教会(022-271-8371)、 仙台北教会(022-378-1263)、

     大富教会(022-358-0930)

 
 最近、友人が助っ人に来て下さるケースが続きました。個人で来られたとは言え、背後に教会や家族の祈りがあることを思って、深く感謝しています。
 2,3,4日、横浜港南めぐみ教会の本多英一郎、美枝子ご夫妻が来て下さいました。炊き出しのご奉仕に出ていただいたのも感謝なことですが(先生もそう若くはないのに)、サボランティア、つまりボランティアのサポート役として、食事を作ったり、宿舎の整理をして下さる役目を引き受けて下さったのです。ありがとうございました。
 
 次いで、4,5,6,7日と若松教会の山本惠子姉が、教会からの莫大な献金と兄弟姉妹のやはり尊い献げもの、物資、お便りを携えて来て下さいました。
 彼女は、「炊事はできません」と言う。私は、「できませんって、ご主人に食事つくって、ご主人元気なんだから大丈夫」などとメールのやり取りをしていました。一方、彼女は音楽療法士ですからなんとかその方面のご奉仕ができるようにと祈っていました。結果はパーフェクト。毎朝、朝食をつくって下さいましたし、礼拝の奏楽、賛美を導いて下さいました。わが伝道所としては最高、20名出席の礼拝は大いに恵まれました。
 キーボードが地震と余震で二度も倒れて完全にダウン。困っていたところへ石田夫妻が古いものですが、と献品して下さいました。これが持ち運びにちょうど良くて、6日、石巻中学校体育館の避難所にいやしの歌を運んで行ったわけです。
 いきなり行っても門前払いは必然、山崎博加さんというコーディネーターが伝道所に常駐しておられるのですが、あちこち当たって下さって、やっと開けた道でした。
しかし、始めはちょっと緊張しました。150人の避難者がおられ、寝ている人も、体調のすぐれない人もおられると思うと、お邪魔にならないようにと気を使うわけです。
 山本姉も日頃の実力は出せなかったと思いますが、だんだんと皆さんが彼女の音楽とトークに引かれて行く様子が感じられ、歌も手拍子も出て、多くの人に喜ばれたのです。
 避難所の責任者の判断によって、こういうかたちをとったわけですが、寝ていたい人に、さああなたも歌いましょうと呼びかけて刺激を与えるのも必要なのかなと思いました。というのは後で、私は声が出なくなっていた、と言って来たご婦人がいました。3ヶ月近くも声を出すのもはばかる生活をして来られたわけで、ほんとうに気の毒でした。
それにしても山本さん、よくご奉仕なさいました。みそ汁も、卵焼きもけっこうおいしかったです。感謝感謝。