過去を思い出して書いています。
【入院一日目】
病棟に案内され、説明を受けて荷物を配置します。
術後は動けないだろうし、寝ていても届く範囲に必要なものを置きました。(特にスマホ)窓側だったので、ちょっと嬉しい。
外が見えるって大事と思う。明るいし。
翌日が手術。胃を空っぽにする薬(下剤)を初めて飲みました。
お腹いたくなるのかと思ったら、そうでもなくて安心した〜
【手術当日】
水分のみで何も食べられない。
手術は12時から。
ドラマみたいに寝ながら運ばれるかとおもいきや「さ、行きましょう!」って普通に歩いて手術室へ。
1枚目のドアが開き、名前確認。
2枚目のドアが開き、また名前確認。
手術室は驚くほど広かった。そして促されて手術台に自分であがります。
看護師さん数人、担当医、あと、麻酔の先生なのかな?
あっという間に自分を取り囲んで、
「すぐに眠くなりますよ〜」
(そんなすぐ?ま…(爆睡))
あっという間に手術が終わってました。
「終わりましたよ~これから病室戻りますよ~」って笑顔で言われたのをぼんやり覚えてるけど、その後の記憶が途切れ途切れ。いつの間にか病室にいました。
酸素マスク、点滴、足には血栓防止のポンプ、いっぱい管をつながれてる自分にちょっと驚く。
【そして退院まで】
術後、少し出血が少しあったものの順調に回復して退院できました。面会禁止だから病院ロビーで待ってる娘のところまで自分で荷物を運ぶのがちょっと大変でした。
小さいスーツケースでキャスターで転がせるけど筋力落ちてて歩くの疲れた・・(荷物多すぎたかも)
【経過1】
家族に手助けしてもらいながら生活。
家事は休みながらこなしていました。
【経過2】
入院中も気になっていた傷口からの微量の出血。経過観察で通院しているときから、赤く腫れていて痛みもある。
先生が抗生薬を出すも、すっきりと改善しませんでした。
その次の診察の後、診察科の受付でまっていたら呼ばれて抗生薬の点滴をされることになり・・
別室で5分に一回血圧を測られ
30分くらい点滴したかな?
点滴した翌日からは腫れも痛みもひいていき、やっと本当の回復へ。
【経過3】
退院してから 1ヶ月後に初出勤。
有給休暇初めて使い切った。
時短で働かせてもらって身体を慣らしていきました。
前兆も全くなく、急性胃腸炎で救急車で運ばれた先のCTで見つかった卵巣嚢腫8センチ。
人生初の入院手術。
ずっと健康なタイプと思っていたけど
今まで心身ともに無理をしてきたかなぁって反省する出来事でした。
アメーバで同じ病気にかかった人の記事を検索し、参考にさせて頂いて入院に臨むことができました。
私の記事が参考になるほどのものではないけれど誰かが知りたい内容が少しでもあったなら幸いです(^^)