あさっぴーの夏15

昨夜の『ケアカフェ@あさひかわ』は、30回目でした

テーマは「感謝」でした


「感謝」というキーワードから、思いがけないお話が出まして。

今時の若手の皆様に多く見受けられる
(全ての方がそうとは思ってませんよ!)
「指示しないと動いてくれない」等のいくつかの残念なお話が再浮上。

その流れで、

A氏:「感謝することの意味すら分からないみたいで、
    どう教えたら良いか分からない」

私:「周りに守られてるから困ったことがないのかな?
   困った時に助けてもらえた経験があれば、
   感謝する気持も出るんじゃないのかな?」と言ってみた。
A氏「そもそも、その『困る』という意味が分からないみたいなの」
私:「えーーーー???」

いつもは、ここで答えが出ないまま終了するんですね。
でも今回は違った!

B氏:「指摘するばかりではなくて、
    良いとされる『場』をこっちが作っちゃえば良いのでは?」
   「良い空気をつくることが、良いんじゃないのかな」
   

ごもっとも!!!

職場の皆さんで「当たり前に良い感じ」を作って、
お手本を見せるという超シンプルで王道な作戦ですね(^^)


なかなか、この若者問題に新しい発想が出せなくて
ずっとモヤモヤしてるんですけど
この正攻法、職場や学校で等で足並みそろえることは
とてもエネルギーを費やしそうですが、私は良いな!と思いました♪

小さなグループからでもいいのかも。
最悪、自分ひとりからでも、いいのかも。


何かに似てるなぁ…と思い出したのは
「いじめを無くそうキャンペーン」ですね(^^)
いじめてる方がダサイぜ!って、空気を作っちゃう。

イイ~ネッ
(クレイジーケンバンドの横山剣さんね☆)





むか~しむかし。
クレイジーケンバンドをバックに、
野坂昭如さんの唄が聴けた経験は、宝なり