昨夜の『ケアカフェ@あさひかわ』は、30回目でした
テーマは「感謝」でした
「感謝」というキーワードから、思いがけないお話が出まして。
今時の若手の皆様に多く見受けられる
(全ての方がそうとは思ってませんよ!)
「指示しないと動いてくれない」等のいくつかの残念なお話が再浮上。
その流れで、
A氏:「感謝することの意味すら分からないみたいで、
どう教えたら良いか分からない」
私:「周りに守られてるから困ったことがないのかな?
困った時に助けてもらえた経験があれば、
感謝する気持も出るんじゃないのかな?」と言ってみた。
A氏「そもそも、その『困る』という意味が分からないみたいなの」
私:「えーーーー???」
いつもは、ここで答えが出ないまま終了するんですね。
でも今回は違った!
B氏:「指摘するばかりではなくて、
良いとされる『場』をこっちが作っちゃえば良いのでは?」
「良い空気をつくることが、良いんじゃないのかな」
ごもっとも!!!
職場の皆さんで「当たり前に良い感じ」を作って、
お手本を見せるという超シンプルで王道な作戦ですね(^^)
なかなか、この若者問題に新しい発想が出せなくて
ずっとモヤモヤしてるんですけど
この正攻法、職場や学校で等で足並みそろえることは
とてもエネルギーを費やしそうですが、私は良いな!と思いました♪
小さなグループからでもいいのかも。
最悪、自分ひとりからでも、いいのかも。
何かに似てるなぁ…と思い出したのは
「いじめを無くそうキャンペーン」ですね(^^)
いじめてる方がダサイぜ!って、空気を作っちゃう。
イイ~ネッ(クレイジーケンバンドの横山剣さんね☆)
むか~しむかし。
クレイジーケンバンドをバックに、
野坂昭如さんの唄が聴けた経験は、宝なり