認知症の本

ちょうど、今週末22日に
「認知症の合図」市民フォーラム@旭川市民文化会館でに行くので
先に、買っておいたこの本を読みました!

「認知症の『真実』」by.東田 勉(講談社現代新書)
ケアカフェ代表の阿部氏のオススメ本ですよ~


ラストに希望は書いてあるので、大丈夫だよ

自分に言い聞かせないと
前半に出て来る「薬漬け問題」のお話は、ムッカムカのムカッ腹になり
読み進めるのが大変でした

怒りで涙が出ましたよ、とほほ。

前に読んだ(↓アップ済)
「精神病院を捨てたイタリア、捨てない日本」
お話も出てきましたしねぇ。

いまだに、日本で同じ事が…


TV等で、ぼんやりと伝わって来るものではなく、
専門の方の本で(かつ分かり易いもので)認知症を知りたかったので
この本はまさにピッタリ


たぶん、どんなお仕事をしていても、普通に暮らしていたら
きっといつかは関わる事になると、私は感じている「認知症」
どうやら、最初のドクターとの出会いが(診断が)とても大事で
それ次第で、ご本人はもちろん
その介護するご家族の運命が大きく分かれてしまうとのこと。

そもそものエライ人?達が言ってる「認知症」の設定のひどさ…etc

これを、うっすらでも頭に入れておくのと、おかないのとでは
エライ違いです!

TVで言ってた、あの薬も…ううう…「治す」薬じゃなかったんですね。

もし、認知症が実際はどんなもんなのか?と、ご興味あられる方はぜひ。


転ばぬ先の杖。

知らないことのおそろしさ。ですねーーー



そして、18日(火曜日)は
↓いつもの『ケア☆カフェ』でございます♪

suika-tirasi

小さい頃からの自由研究が
大人になってからは趣味?となり、今は受け身じゃなくて
自分から見に行くようになれたのも、ケア☆カフェのおかげです


明日も、モジャモジャ頭で
エプロン付けて、
会場にてお待ちしております~~~